スタッフブログ

骨盤矯正は産後からだけではないですヨ

2023年06月28日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。

 

 

 

今日は 骨盤矯正✨ についてお話をしようと思います。

 

 

 

骨盤の見た目については過去にお話をしているのでよろしければ過去のお話をご覧ください。

 

 

 

骨盤の見た感じはコチラ‼️

 

骨盤矯正のページはコチラ‼️

 

 

 

骨盤矯正は産後のママ さんだけで無く、日頃から 体の不調に悩んでいる方や肩コリや 腰痛 ⚡️がなかなか取れないという方にもオススメの理由があるので今日はそのことについてお話をしようと思います。

 

 

まずは下の画像をご覧ください。

 

〜仙腸関節について〜

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 骨盤矯正

 

 

骨盤を後ろから見た図ですが、緑色の部分を 仙腸関節 ( センチョウカンセツ ) と呼びます。

 

 

 

仙骨(センコツ)と呼ばれる骨と腸骨(チョウコツ)と呼ばれる骨で構成されている関節なのですがそれぞれ仙骨は背骨と、腸骨は太腿の骨とも関節を構成しているので体の土台とも呼ばれることがあります。

 

 

 

この仙腸関節ですが、実は少し動くんです‼️

 

 

 

少し動くので生活習慣などによって歪みが生じてしまい、結果として左右差が出てきてしまいます。

 

 

 

土台である骨盤の左右で ズレ があると 腰痛 ⚡️や 肩コリの原因にもなってしまうことがあります。

 

 

 

土台の部分で歪みがあると 歪み を補う為に体の他の部分で体を真っ直ぐにしようとしてしまい、他の部分への負担がかかってくることがあるので結果として肩コリや 腰痛 ⚡️を引き起こしてしまうんですね。

 

 

 

マッサージなどの施術を受けていても、原因となる歪みがあるのでまたすぐに同じ症状が出てきてしまいます。

 

 

まずはキチンと体の動きや姿勢などを診ながら歪みがあるのかどうかを判断してから矯正 をしてあげると良いでしょう。

 

 

 

痛み の症状が強い時はまず最初に 痛み ⚡️を取り除いてあげてからの 矯正 となります☝️

 

 

 

当院では ボキボキ しない 骨盤矯正 や 見た目で違いが解る 姿勢矯正 を始め、 痛み ⚡️に強い 超音波治療器を用意しております。

 

 

 

ツライ症状でお悩みの方は、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 へいらして下さい。

 

 

 

肩の巻き込みの原因❓

2023年05月17日

皆さんこんにちは‼️

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院の藤枝です。

 

 

さて、よく肩の巻き込みでお悩みの方は方が来院されている当院ですが、その原因になる筋肉を紹介しようと思います。

 

 

 

猫背とも関係してくる、首の角度と肩こりの関係については過去のお話をご覧ください。

 

 

過去のお話はコチラ!

 

 

〜肩の巻き込みの原因になる筋肉〜

大胸筋

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 姿勢矯正

 

上の図の青い部分は胸の筋肉 で大胸筋(ダイキョウキン)と呼ばれる部分なのですが胸骨鎖骨から始まり上腕骨についています。

 

大胸筋は上腕骨を内転させる作用があるため、大胸筋の緊張がしている状態は上腕骨を体の内側に向かって引くような力がかかるので肩が内側に巻き込みやすい状態となってしまいます。

 

 

この大胸筋の内側にも筋肉があるので下の図をご覧ください。

 

小胸筋

 

 

この図の青い部分は小胸筋 ( ショウキョウキン )と呼ばれる筋肉なのですが、 第3〜第5肋骨肩甲骨の烏口突起と呼ばれる部分をつなぐ筋肉で、この筋肉が緊張すると肩甲骨が前方へ引っ張られるような力がかかり、肩が巻き込みやすい状態になってしまいます。

 

 

 

前鋸筋

 

 

右側の前鋸筋を右側面から見た図です

 

 

上の画像の青い部分は前鋸筋(ゼンキョキン)と呼ばれる筋肉で第1〜第9肋骨肩甲骨の内側をつないでいる筋肉で、この筋肉の緊張が強いとやはり肩甲骨を前方に引き出してしまう力がかかりやすくなってしまいます。

 

 

これらの筋肉の緊張が強いと肩が巻き込みやすくなってしまうのですが、これらの筋肉のストレッチ背中側の筋肉のトレーニングを行うことで肩の巻き込みを解消できる事もあります。

 

 

 

お仕事などで長時間デスクワークや重たい物を繰り返し持つ方は特に肩の巻き込みが出やすい状態になってしまう事があると思いますので、お仕事の合間をみて胸の筋肉のストレッチを行ってみたり、時間がある時は背中側の筋肉のトレーニングを行なっておくと良いのではないでしょうか。

 

 

 

 

藤枝整骨院 では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。

 

 

ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 へいらして下さい。

 

 

 

 

 

腰痛

2023年04月14日

皆さんこんにちは!

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。

 

 

 

今回は腰痛について書いていきます。

 

 

股関節が硬いと 腰痛 を引き起こす原因になってしまうこともあるので、股関節の動きについては過去のお話をご覧ください。

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

〜腰痛〜

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腰痛

 

 

 

多くの場合が下の図の 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と呼ばれる筋肉の痛みである事が多いのですが、いくら痛み⚡️を抑えても根本的な原因を取り除かないと 症状を繰り返してしまいます。

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腸腰筋

 

 

背骨と骨盤をつなぎ、さらに太ももの内側につくので 前かがみ や 座っている状態 のように股関節を曲げているような姿勢が続くと硬くなってしまうんですね。

 

 

 

 

特別重たい物を持たなくても 筋肉が硬くなりすぎてしまったり、疲労が筋肉に蓄積するとちょっとした動きで ギックリ腰 になってしまいます。

 

 

 

筋肉が硬くなってくると痛みとして症状が出てしまう事もあるので ギックリ腰 になる前にケアをしておきたいものなんですが、筋肉の硬さ、いわゆる コリの痛みを感じにくい方もいるのですが、コリの痛みを感じにくい方は腰の筋肉がガチガチになっていても腰に痛みを感じにくいので ギックリ腰や 何か怪我をした際に初めて痛みとして感じられるようです。

 

 

出来るだけ早く気づいておきたいですよね?

 

 

 

腰に痛みはなくても お尻 や 足 に痛みは出ていませんか?

 

 

 

実は 腰の筋肉の硬さ が原因で お尻 や 足 に痛みが出てしまう事があるのですが、このような時は神経痛 ( シンケイツウ )が出ている事が原因の一つとして考えられます。

 

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 神経の走行

 

 

 

上の画像の黄色の組織は神経なのですが、緑色で囲ってある部分はお尻や足を支配するものが多く、この部分が原因でお尻や足に痛みや痺れを出してしまいます。

 

 

仕事 や 勉強 をしてるとちょっと腰やお尻、足が痛むな〜という方、痛みの原因はもしかしたら 腰の筋肉の硬さ かもしれませんよ?

 

 

長時間座り続ける事が日常化している方は特に気を付けてくださいね。

 

 

 

藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて、症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。

 

 

ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都 中京区 四条大宮 藤枝整骨院へいらして下さい。

 

 

 

腰痛に関係する筋肉について

2023年03月30日

皆さんこんにちは!

 

 

 

京都市中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です!

 

 

 

すっかりと春の気候になりましたが朝晩はまだまだ冷えるので皆さんしっかりと防寒対策をして体調を崩さないようにして下さいネ。

 

 

 

腰痛 でお悩みの方は少なくないと思うのですが、腰ばかりに施術をおこなっていても症状がなかなか改善しないことはしばしばあります。

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 神経痛

 

 

 

それだけ症状が キツい と認識されている事があるのですが、 施術の仕方を変えてみると 症状の改善がみられることは少なくありません。

 

 

根本的な解決ができていないと症状が悪化してしまうこともあるので痛みが出ている部分と関連している部分も大事な判断材料になる事もあります。

 

 

 

今日は 腰痛  の原因(関連する)となる 筋肉についてお話をしようと思います。

 

 

 

今回お話するのとは別の 腰痛 ⚡️に関わる筋肉💪については過去のお話をご覧ください🙇‍♂️

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

〜腰痛に関係する筋肉〜

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 ハムストリング

 

上の図の青い部分は ハムストリング と呼ばれる 太ももの裏側の筋肉です。

 

 

 

よく見ていただくと、 骨盤 についているのがお解りになると思います。

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 大腿直筋

 

上の青い部分は太ももの前側の筋肉なのですが 大腿直筋 ( ダイタイチョッキン )という筋肉でこちらも見ていただくと 骨盤 についているのがお解りになると思います。

 

 

太ももの 筋肉 は力が強く、これらの筋肉が硬いと 体勢によっては骨盤を引っ張るような状態になってしまいます。

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 骨盤の歪み

 

 

上の図の矢印の方向へ筋肉の張力がかかってしまうわけなんですね。

 

 

 

骨盤が前後どちらかに引っ張られる 様な力がかかってしまうので、これが原因で 腰痛 になってしまっていることもあります。

 

 

 

太ももが硬くて骨盤を引っ張っている様な時は 痛みが出ている部分だけに施術を行なっていても 太ももの柔軟性を出さないと根本的な解決にはならない事もあります。

 

 

 

体が硬いという方は普段から 適度にストレッチ を心がけてみるのも良いかもしれませんね。

 

 

 

藤枝整骨院 では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて、症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。

 

 

 

ツライ症状でお悩みの方は、一度 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 へいらして下さい。

 

 

 

 

股関節の硬さと腰痛

2023年03月20日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院の藤枝です

 

 

 

 

 

 

 

今日は 股関節 の 筋肉 特に腰痛に関わる筋肉についてお話をしようと思います。

 

 

 

股関節の動きについては過去のお話をご覧下さい。

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

〜股関節の筋肉と姿勢について〜

 

よく かがんでいる姿勢が楽 でその状態から体を 真っ直ぐにすると痛いと言われる事があるのですが、検査をしてみると股関節がガチガチになってしまっている方がいらっしゃいます。

 

 

 

普段の姿勢が原因で股関節が硬くなっている事があるのですが、どのようなたいせいが原因で腰痛に関係する股関節の筋肉が硬くなっているのでしょうか?

 

一言で言うと座っている状態や前屈みの状態が長いと腰から股関節にかけての筋肉が硬くなってしまいいわゆる腰痛の状態になってしまう事があるのですが、今回は座っている状態について説明させていただきます。

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 猫背

 

 

上の図のように座っている状態を長時間続ける事が体に習慣付くと、 腸腰筋 (  チョウヨウキン )と呼ばれる腰から股関節にかけての筋肉が硬くなってしまいます👆

 

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腸腰筋

 

 

上の図の青い部分が腸腰筋と呼ばれる筋肉ですが、 背骨と骨盤、さらに股関節を超えて足の骨につくので、普通に座っていても、骨盤と足の骨の角度の影響で 筋肉が収縮している状態になってしまうので、長時間座る習慣が 長期間続くと腸腰筋が収縮している状態が楽になり、反対に腸腰筋を伸ばすような動作がつらくなってしまい立っている時も寝る時にも無意識に股関節を曲げてしまう癖がついてしまう事があります。

 

 

 

股関節を曲げている状態が楽なので無意識にその状態をとってしまうのですが、この状態は腰の筋肉にかなり負担がかかってしまうのでギックリ腰の原因にもなりかねません。

 

 

 

予防としては長時間座り続ける事を避けるのが良いのですが、お仕事で座らないといけない場合は無理があるかも知れません。

 

 

どうしても長時間座ってしまうという方は、腸腰筋のストレッチや超音波の施術機などで日頃からケアしておくのも良いでしょう。

 

 

 

藤枝整骨院では皆様の状態に合わせて超音波の施術や矯正を行わせていただいております。

 

ツラい症状でお困りの際はお気軽にお声掛けください。

 

 

 

股関節を動かして‼️

2023年03月17日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 の藤枝です。

 

 

今日は 股関節の重要性 についてお話をしようと思います。

 

 

 

股関節の動きについては過去のお話をご覧ください。

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

〜股関節と腰痛〜

 

最近、 股関節が硬くて動きにくい方が多いのですが、あまりにも固すぎるとギックリ腰 ⚡️の原因にもなります。

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腰痛

 

 

開脚などのストレッチ でもよいので 適度に動かす事を意識してあげましょう。

 

 

 

股関節の動きには 色々な方向がありますが、 多くの方が股関節の伸展 ( シンテン ) という動きが不十分な事が多いです。

 

 

 

 

デスクワーク の方だと、座っている事が多いので 股関節を屈曲 ( クッキョク )している時間が圧倒的に長くなってしまいますし、立ち仕事の方も、 やや 前かがみ、 猫背といった姿勢が原因となって股関節が やや屈曲してしまう事があります。

 

 

 

股関節が屈曲している状態が続くと、筋肉がその状態で硬くなってしまい 上体を反らす様な 股関節の伸展 の動きができなくなったり、伸展させると 痛み⚡️を感じる様になってしまいます。

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腸腰筋

 

 

以前から度々登場している 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と呼ばれる筋肉ですが、座っている時の様に 股関節  が曲がった姿勢が続いてしまうと この筋肉がガチガチ❌になってしまうので、股関節を伸展させてあげるようなストレッチが重要になってきます。

 

 

 

硬すぎる筋肉は ふとした動作で痛くなってしまう事があります。

 

 

 

ギックリ腰というと重たい物を持ち上げる時になってしまうと思われがちなのですが、くしゃみや 寝返り、靴ひもを結ぶ、といった何気ない動作でギックリ腰になられる方は意外に多いので、普段から股関節の柔軟性を意識しておく事がとても大事です。

 

 

 

 

また、筋肉の硬さが原因で 体の左右差= 歪み が出てしまうこともあります。

 

 

 

 

藤枝整骨院では施術だけでなく、日常生活での体のケアの仕方などを提案し症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。

 

 

 

ツライ症状でお悩みの方は一度、当院へお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

骨盤が痛い?

2021年12月10日

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院です。

 

 

朝晩の冷えのせいかギックリ腰などの急な痛みが出てしまう方もいらっしゃるのでお身体を冷やしすぎないように防寒対策をしましょうね!

 

 

腰痛で来院される方の中に骨盤の部分の痛みを訴えられる方も少なくないので、今日は骨盤の関節での痛みについて書いていこうと思います。

 

〜腰痛(骨盤の痛み)について〜

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 男性の背部の画像で腰椎の部分を青い丸印で囲っています

 

皆さんは腰痛というとどの辺が痛くなるような気がしますか?

多くの方は腰痛というと上の図の青く囲ってある部分(背骨の腰椎の高さの部分)が痛くなるような気がする方も多いかもしれませんが、もう少し下の部分が痛くなる方も『腰痛』を感じられる事は少なくありません。

ではどのあたりに痛みが出るのでしょう?

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 男性の背部のイラストで骨盤の部分をオレンジ色の丸印で囲っています

上の図のオレンジ色の丸印の部分をご覧ください。

先程の青い丸印の部分より少し下の部分、骨盤の中央部分での痛みを感じられる方も少なくないのですがこの骨盤の中央部分には関節があります。

少し拡大して見てみましょう!

骨盤の中央部分にある仙骨

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤の骨格を背後から見た画像で骨盤全体をオレンジ色の丸印で囲っていて、仙骨を青くしています

上の図の青い部分の骨を仙骨(センコツ)と呼びます。

(ちなみに尾てい骨と思われている方も多い部分です)

骨盤の中央部分に位置し背骨の土台となっているだけでなく、左右にある腸骨と関節を構成しています。

 

骨盤の左右にある腸骨

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤の骨格を背後から見た画像で骨盤全体をオレンジ色の丸印で囲っていて、右側の腸骨を青くしています

上の図の青い部分が右側の腸骨(チョウコツ)です。

腸骨は寛骨(カンコツ)を構成する骨の一部で、恥骨、坐骨、腸骨をまとめると寛骨という名称になります。

腸骨の前方の出っ張り、上前腸骨蕀(ジョウゼンチョウコツキョク)と呼ばれる部分はおへその斜め下あたりにある骨の出っ張りで、体の外側から触る事ができます。

 

仙骨と腸骨で構成される仙腸関節

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤の骨格を背後から見た画像で骨盤全体をオレンジ色の丸印で囲っていて、仙腸関節の部分を赤い丸印で囲い、黄色い線で関節部分をなぞっています

上の図の赤い丸印の中の黄色い線の部分が仙骨と腸骨によって構成される仙腸関節(センチョウカンセツ)と呼ばれる部分で、この関節の部分に痛みが出てしまう事もあり仙腸関節炎と呼ばれる状態になってしまう事もあります。

 

なぜ仙腸関節が痛くなってしまうのか?

仙腸関節が痛くなってしまう理由は関節部分へのストレスが大きな原因の一つなのですが、ストレスがかかってしまう理由の一つに仙骨と腸骨の動きが考えられます。

 

仙腸関節の可動域は上腕部や大腿部などの関節と比べるとほとんどありませんが、体の動きや姿勢によってわずかですが動きます。

 

仙骨の前傾、後傾の動き

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 仙骨を右側面から見た図で、仙骨の部分を青くしています。矢印で前傾、後傾方向の動きを現しています

 

※仙骨(青い部分)を右側面から見た図です。

上体を前かがみにしたり反対に後ろに反らしたりする事で矢印の方向へ動きます。

 

仙骨の水平面での回旋運動

 

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤を上から見た図で仙骨の部分を青くしています。矢印で仙骨の水平面での運動を現しています※仙骨(青い部分)を上から見た図です。

上体を左右に捻るような運動をする事で矢印の方向へ動きます。

 

腸骨の前傾、後傾の運き

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院右側の腸骨を右側面から見た図で腸骨の部分を青くしています。矢印で腸骨の前傾、後傾運動を現しています※右側の腸骨(青い部分)を右側面から見た図です。

大腿部の強い屈曲動作や強い伸展動作で矢印の方向へ動きます。

※大腿部の屈曲動作…太ももをお腹の方向へに曲げるような動きです。

※大腿部の伸展動作…太ももをお尻の方へ曲げるような動きです。

 

 

腸骨の水平面での回旋運動

 

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤を上から見た図で左右の腸骨を青くしています。矢印で腸骨の水平面での運動を現しています。※左右の腸骨(青い部分)を上から見た図です。

 

大腿部の内旋、外旋動作によって矢印の方向へ動きます。

※大腿部の内旋…太ももを内側に捻るような動きです。

※大腿部の外旋…太ももを外側に捻るような動きです。

 

これらの動き自体はほんのわずかなのですが、日常的にとりやすい姿勢や仕事などで繰り返される反復動作などによって仙腸関節の痛みの原因となってしまう事があります。

特に骨盤を中心とした動きで左右差がある場合はどちらか片方に負担が偏っているかもしれません。

 

痛くなってしまわないために

日常的に繰り返される動作体の癖によって仙腸関節の部分に左右差が出ている状態が長期化すると仙腸関節へのストレスがかかりやすくなってしまうので以下のチェック項目をご覧ください。

 

 

足組みをするときに組みやすい方と組みにくい方がある
上半身を左右に捻る時、動かしやすい方とそうでない方がある
つま先が内側、外側に向きやすいもしくは向けにくい
膝を伸ばした状態で足が上半身に向かって動きやすい方と動きにくい方がある
立ったり座ったりしている状態で決まった方に体重をかけやすい

※これらの項目はあくまで参考程度なのでその他の動きなどでも左右差が関係している事があります。

 

骨盤を中心にした動きの中で左右差を強く感じる方はできるだけ早期に解消しましょうね。

 

年の瀬で皆様お忙しいとは思いますが、朝晩の冷え込みには気をつけて風邪などで体調を崩さないようにお過ごしくださいね〜!

座ると楽‼️けど腰には負担が!

2021年11月30日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 院長の藤枝です。

 

 

 

ツライ痛み⚡️があると気分的にもふさぎ込んでしまいがちになりますよね❓

 

 

そんな時は無理をせずに 痛み⚡️の原因 をしっかりと解消して、年末へ向けて頑張っていきましょう‼️

 

 

座っていると楽❗️けど腰には負担が、、、

 

今日は 腰痛⚡️ についてお話をしようと思います。

 

 

 

肩こりについては過去のお話をご覧ください!

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

 

一言で 腰痛⚡️ といっても ギックリ腰や慢性的な腰痛⚡️ などがあり、症状によって治療のアプローチの仕方が変わってきます。

 

 

 

よく ギックリ腰になって 痛めた部分を温めた とか マッサージを受けた といって来院される方がいるのですが、 ギックリ腰 などの状態で急性期の炎症が出ている状態の 患部に対して 温める 行為や マッサージをする 行為は患部の状態の悪化につながる事もあるのでくれぐれもご注意下さい!

 

 

 

 

腰痛⚡️ の原因になりやすい筋肉が下の図の青い部分の 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と呼ばれる筋肉なのですが、この筋肉が硬くなっていると 慢性的な腰痛⚡️ になってしまったり、ふとした動作で ギックリ腰になってしまいやすくなります。

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 立位での腸腰筋と股関節屈曲状態での腸腰筋の比較画像

 

 

 

 

 

 

この筋肉(図の中の青い部分)が硬くなってしまう原因として 長時間のデスクワークなどがあるのですが、 立ち仕事をされている方も前かがみの状態が長く続くとこの筋肉が硬くなってしまいます☝️✨

 

 

 

ちなみに腰にかかる負担が大きい姿勢を順番にあげると以下の様になるそうです☝️

 

 

腰にかかる負担が大きい姿勢の順番

 

1  前かがみで座っている状態

 

2 前かがみで立っている状態

 

3 真っ直ぐに座っている状態

 

4 真っ直ぐに立っている状態

 

 

腰に負担がかかりやすい姿勢の1位と2位は『前かがみ』となっていて3位と4位は『真っ直ぐ』となっているのですが、比べてみると『前かがみ』と『真っ直ぐ』のどちらの状態でも立っている時よりも座っている時の方が腰に負担がかかるとされています。

 

 

前かがみになると立っていても座っていても腰痛の原因になりやすい腸腰筋が収縮している状態になるのですが、体を真っ直ぐにしている状態だと立っている方が腰に負担がかかりそうだと思われる方もいらっしゃいますよね?

 

座っていると体が楽に感じるのですが、立っている状態に比べると股関節が屈曲しているので 背骨と骨盤、そして大腿骨をつないでいる腸腰筋 が収縮している状態になり結果として腰痛の状態になりやすく、立ち上がる時に腰回りの動きの鈍さや痛み⚡️を感じる事があります。

 

 

 

 

可能であれば適度に体を動かしたり上半身を反らすようなストレッチをしておくと良いでしょう。

 

 

 

 

あまりにも筋肉の柔軟性 が少なく、ストレッチができない様な場合は 超音波施術機などを使って筋肉を深部から緩めるアプローチが有効的かと思いますので痛みが出てしまった時は我慢せずに診てもらうようにしましょう!

 

 

 

 

藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた施術をご用意しております。腰痛などのツライ症状でお悩みの方は一度、お問い合わせ下さい。

 

 

 

見直しましょうギックリ腰😵

2021年10月18日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 の藤枝整骨院 です。

 

 

 

秋が本格化してきたのか朝晩は冷んやりと感じることが多くなってきましたね。

 

 

朝晩の冷え込みはギックリ腰 💥や 寝違え ⚡️の原因となってしまうこともあるので就寝時に体を冷やさないようにしっかりと防寒をしてくださいね!

 

 

 

 

ギックリ腰についてはこちら!

 

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 ギックリ腰

 

 

ギックリ腰のような急性の痛みでも超音波治療器📻 で施術すると早期に改善✨する事が多いのですが、そもそも痛みは出ないにこした事はありません☹️

 

 

 

やはり予防の為には、日頃からしっかりと体のケアを行なっておくことが必要だと思います☝️✨

 

 

 

パソコン作業などをしているとどうしても前かがみになって座っている時間🕑が長くなってしまい、 腰 や 首 に負担❌を与えてしまうのですが、仕事をしている時は姿勢を意識しにくいという方も多いと思います。

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 猫背京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腰痛

 

 

 

 

そんな方はお仕事の合間や仕事終わりに 体を後ろに反らすストレッチを行う習慣をつけてみましょう💡

 

 

背中側(肩甲骨の下あたり)にバランスボール🏀 のようなものを置き、仰向けに寝て上半身を後ろに反らして伸ばすようなイメージで良いと思います。

 

 

 

前かがみになる事はあっても、後ろに体を反らす事は少ないと思うので前屈みの状態が多い方は 体を後ろに反らす という動きを入れてあげると 腰痛 ⚡️や 肩こり 🌀の改善✨につながる事があるので、皆さんも是非一度お試し下さい☝️

 

 

 

入浴方法もシャワー🚿でなく、入浴♨️(湯船に浸かる)の方が水の浮力により抗重力筋へのストレスが軽減されるのでより有効的です☝️

 

 

 

ちなみに入浴方法によってはヒートショックプロテインを刺激することができる為、代謝をあげることもできちゃいます‼️

 

 

 

肩こりや腰痛のケアを日頃から行えるように入浴♨️習慣を見直してみても良いかもしれませんね👀✨

 

 

 

藤枝整骨院 🏥では患者様の症状に合わせた治療計画📓を立てて、施術でけでなく 症状の出にくい体づくり を提案させていただいております💡

 

 

 

ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 🏥へいらして下さい😊

 

 

 

 

 

あなたの 腰痛 ⚡️ の場所はどこ❓

2021年08月26日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院  の藤枝です。

 

 

 

今日は 腰痛 ⚡️に関わる筋肉ついてお話をしようと思います☝️

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腰痛

 

 

 

肩コリ については過去のお話をご覧ください。

 

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

 

 

院のブログでも度々ご紹介している 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と、 最長筋( サイチョウキン )が 腰痛 ⚡️に関連しているとお話をしましたが 今日は 別の角度からこれらの筋肉を見てみようと思います。

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 大腰筋

 

 

上の図の青色の部分は 腸腰筋 を構成している 大腰筋 ( ダイヨウキン ) と呼ばれる筋肉です。

 

 

背骨と骨盤の位置関係に関与していて股関節を屈曲(骨盤に対して太腿を挙上、もしくは骨盤に対して背骨を前屈)させる作用があります。

 

大腰筋は腰痛の時だけでなく股関節の痛みが出ている時にも関係している事があります。

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 胸最長筋

 

続いて上の図の青色の部分を最長筋の一部である 胸最長筋 ( キョウサイチョウキン )と呼びます。

 

 

背骨を伸展(後ろにひく)させる作用があります。

 

 

長時間、体(上半身)を前屈もしくは後屈させているとこの筋肉にストレスがかかり腰〜背中にかけての痛みの原因となってしまう事もあります。

 

 

 

 

では、別の角度から見て見ましょう!

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腰部 解剖

 

体を輪切りにして下から見た図ですが、上の方向が おへそ 、下の方向にくるのが背骨になっています。

 

 

 

緑色の部分にご注目下さい。

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 大腰筋

 

 

上の図の青色の部分が 大腰筋 です。

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 胸最長筋

 

続いて上の図の青色の部分が 胸最長筋 です。

 

 

 

それぞれ違う場所についているので、もし 腰痛 ⚡️でお悩みの方はこの筋肉が痛いのかな❓と参考程度にご覧下さいね。

 

 

 

 

この他にも 腰痛 ⚡️に関わる筋肉があるのですが 今回は省略させていただきます。

 

 

 

一言で 腰痛 ⚡️といっても上の図のように筋肉はそれぞれ違う部分についているので自分でストレッチなどのケアを行うとしても症状や痛みの出方によってやり方を変えないといけません☝️

 

 

 

 

これらの筋肉は長時間 デスクワーク猫背 の状態が続くと動きに制限をかけてしまう事があるのでお仕事中でも体を反らすなどのストレッチをしてあげると良いですよ。

 

 

 

藤枝整骨院 では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて、症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。

 

 

 

 

腰痛のツライ症状でお悩みの方は一度、当院へお問い合わせ下さい!

 

 

 

 


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