座ると楽‼️けど腰には負担が!

2021年11月30日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 院長の藤枝です。

 

 

 

ツライ痛み⚡️があると気分的にもふさぎ込んでしまいがちになりますよね❓

 

 

そんな時は無理をせずに 痛み⚡️の原因 をしっかりと解消して、年末へ向けて頑張っていきましょう‼️

 

 

座っていると楽❗️けど腰には負担が、、、

 

今日は 腰痛⚡️ についてお話をしようと思います。

 

 

 

肩こりについては過去のお話をご覧ください!

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

 

一言で 腰痛⚡️ といっても ギックリ腰や慢性的な腰痛⚡️ などがあり、症状によって治療のアプローチの仕方が変わってきます。

 

 

 

よく ギックリ腰になって 痛めた部分を温めた とか マッサージを受けた といって来院される方がいるのですが、 ギックリ腰 などの状態で急性期の炎症が出ている状態の 患部に対して 温める 行為や マッサージをする 行為は患部の状態の悪化につながる事もあるのでくれぐれもご注意下さい!

 

 

 

 

腰痛⚡️ の原因になりやすい筋肉が下の図の青い部分の 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と呼ばれる筋肉なのですが、この筋肉が硬くなっていると 慢性的な腰痛⚡️ になってしまったり、ふとした動作で ギックリ腰になってしまいやすくなります。

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 立位での腸腰筋と股関節屈曲状態での腸腰筋の比較画像

 

 

 

 

 

 

この筋肉(図の中の青い部分)が硬くなってしまう原因として 長時間のデスクワークなどがあるのですが、 立ち仕事をされている方も前かがみの状態が長く続くとこの筋肉が硬くなってしまいます☝️✨

 

 

 

ちなみに腰にかかる負担が大きい姿勢を順番にあげると以下の様になるそうです☝️

 

 

腰にかかる負担が大きい姿勢の順番

 

1  前かがみで座っている状態

 

2 前かがみで立っている状態

 

3 真っ直ぐに座っている状態

 

4 真っ直ぐに立っている状態

 

 

腰に負担がかかりやすい姿勢の1位と2位は『前かがみ』となっていて3位と4位は『真っ直ぐ』となっているのですが、比べてみると『前かがみ』と『真っ直ぐ』のどちらの状態でも立っている時よりも座っている時の方が腰に負担がかかるとされています。

 

 

前かがみになると立っていても座っていても腰痛の原因になりやすい腸腰筋が収縮している状態になるのですが、体を真っ直ぐにしている状態だと立っている方が腰に負担がかかりそうだと思われる方もいらっしゃいますよね?

 

座っていると体が楽に感じるのですが、立っている状態に比べると股関節が屈曲しているので 背骨と骨盤、そして大腿骨をつないでいる腸腰筋 が収縮している状態になり結果として腰痛の状態になりやすく、立ち上がる時に腰回りの動きの鈍さや痛み⚡️を感じる事があります。

 

 

 

 

可能であれば適度に体を動かしたり上半身を反らすようなストレッチをしておくと良いでしょう。

 

 

 

 

あまりにも筋肉の柔軟性 が少なく、ストレッチができない様な場合は 超音波施術機などを使って筋肉を深部から緩めるアプローチが有効的かと思いますので痛みが出てしまった時は我慢せずに診てもらうようにしましょう!

 

 

 

 

藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた施術をご用意しております。腰痛などのツライ症状でお悩みの方は一度、お問い合わせ下さい。