スタッフブログ

骨盤矯正は産後からだけではないですヨ

2023年06月28日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。

 

 

 

今日は 骨盤矯正✨ についてお話をしようと思います。

 

 

 

骨盤の見た目については過去にお話をしているのでよろしければ過去のお話をご覧ください。

 

 

 

骨盤の見た感じはコチラ‼️

 

骨盤矯正のページはコチラ‼️

 

 

 

骨盤矯正は産後のママ さんだけで無く、日頃から 体の不調に悩んでいる方や肩コリや 腰痛 ⚡️がなかなか取れないという方にもオススメの理由があるので今日はそのことについてお話をしようと思います。

 

 

まずは下の画像をご覧ください。

 

〜仙腸関節について〜

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 骨盤矯正

 

 

骨盤を後ろから見た図ですが、緑色の部分を 仙腸関節 ( センチョウカンセツ ) と呼びます。

 

 

 

仙骨(センコツ)と呼ばれる骨と腸骨(チョウコツ)と呼ばれる骨で構成されている関節なのですがそれぞれ仙骨は背骨と、腸骨は太腿の骨とも関節を構成しているので体の土台とも呼ばれることがあります。

 

 

 

この仙腸関節ですが、実は少し動くんです‼️

 

 

 

少し動くので生活習慣などによって歪みが生じてしまい、結果として左右差が出てきてしまいます。

 

 

 

土台である骨盤の左右で ズレ があると 腰痛 ⚡️や 肩コリの原因にもなってしまうことがあります。

 

 

 

土台の部分で歪みがあると 歪み を補う為に体の他の部分で体を真っ直ぐにしようとしてしまい、他の部分への負担がかかってくることがあるので結果として肩コリや 腰痛 ⚡️を引き起こしてしまうんですね。

 

 

 

マッサージなどの施術を受けていても、原因となる歪みがあるのでまたすぐに同じ症状が出てきてしまいます。

 

 

まずはキチンと体の動きや姿勢などを診ながら歪みがあるのかどうかを判断してから矯正 をしてあげると良いでしょう。

 

 

 

痛み の症状が強い時はまず最初に 痛み ⚡️を取り除いてあげてからの 矯正 となります☝️

 

 

 

当院では ボキボキ しない 骨盤矯正 や 見た目で違いが解る 姿勢矯正 を始め、 痛み ⚡️に強い 超音波治療器を用意しております。

 

 

 

ツライ症状でお悩みの方は、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 へいらして下さい。

 

 

 

骨盤が痛い?

2021年12月10日

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院です。

 

 

朝晩の冷えのせいかギックリ腰などの急な痛みが出てしまう方もいらっしゃるのでお身体を冷やしすぎないように防寒対策をしましょうね!

 

 

腰痛で来院される方の中に骨盤の部分の痛みを訴えられる方も少なくないので、今日は骨盤の関節での痛みについて書いていこうと思います。

 

〜腰痛(骨盤の痛み)について〜

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 男性の背部の画像で腰椎の部分を青い丸印で囲っています

 

皆さんは腰痛というとどの辺が痛くなるような気がしますか?

多くの方は腰痛というと上の図の青く囲ってある部分(背骨の腰椎の高さの部分)が痛くなるような気がする方も多いかもしれませんが、もう少し下の部分が痛くなる方も『腰痛』を感じられる事は少なくありません。

ではどのあたりに痛みが出るのでしょう?

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 男性の背部のイラストで骨盤の部分をオレンジ色の丸印で囲っています

上の図のオレンジ色の丸印の部分をご覧ください。

先程の青い丸印の部分より少し下の部分、骨盤の中央部分での痛みを感じられる方も少なくないのですがこの骨盤の中央部分には関節があります。

少し拡大して見てみましょう!

骨盤の中央部分にある仙骨

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤の骨格を背後から見た画像で骨盤全体をオレンジ色の丸印で囲っていて、仙骨を青くしています

上の図の青い部分の骨を仙骨(センコツ)と呼びます。

(ちなみに尾てい骨と思われている方も多い部分です)

骨盤の中央部分に位置し背骨の土台となっているだけでなく、左右にある腸骨と関節を構成しています。

 

骨盤の左右にある腸骨

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤の骨格を背後から見た画像で骨盤全体をオレンジ色の丸印で囲っていて、右側の腸骨を青くしています

上の図の青い部分が右側の腸骨(チョウコツ)です。

腸骨は寛骨(カンコツ)を構成する骨の一部で、恥骨、坐骨、腸骨をまとめると寛骨という名称になります。

腸骨の前方の出っ張り、上前腸骨蕀(ジョウゼンチョウコツキョク)と呼ばれる部分はおへその斜め下あたりにある骨の出っ張りで、体の外側から触る事ができます。

 

仙骨と腸骨で構成される仙腸関節

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤の骨格を背後から見た画像で骨盤全体をオレンジ色の丸印で囲っていて、仙腸関節の部分を赤い丸印で囲い、黄色い線で関節部分をなぞっています

上の図の赤い丸印の中の黄色い線の部分が仙骨と腸骨によって構成される仙腸関節(センチョウカンセツ)と呼ばれる部分で、この関節の部分に痛みが出てしまう事もあり仙腸関節炎と呼ばれる状態になってしまう事もあります。

 

なぜ仙腸関節が痛くなってしまうのか?

仙腸関節が痛くなってしまう理由は関節部分へのストレスが大きな原因の一つなのですが、ストレスがかかってしまう理由の一つに仙骨と腸骨の動きが考えられます。

 

仙腸関節の可動域は上腕部や大腿部などの関節と比べるとほとんどありませんが、体の動きや姿勢によってわずかですが動きます。

 

仙骨の前傾、後傾の動き

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 仙骨を右側面から見た図で、仙骨の部分を青くしています。矢印で前傾、後傾方向の動きを現しています

 

※仙骨(青い部分)を右側面から見た図です。

上体を前かがみにしたり反対に後ろに反らしたりする事で矢印の方向へ動きます。

 

仙骨の水平面での回旋運動

 

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤を上から見た図で仙骨の部分を青くしています。矢印で仙骨の水平面での運動を現しています※仙骨(青い部分)を上から見た図です。

上体を左右に捻るような運動をする事で矢印の方向へ動きます。

 

腸骨の前傾、後傾の運き

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院右側の腸骨を右側面から見た図で腸骨の部分を青くしています。矢印で腸骨の前傾、後傾運動を現しています※右側の腸骨(青い部分)を右側面から見た図です。

大腿部の強い屈曲動作や強い伸展動作で矢印の方向へ動きます。

※大腿部の屈曲動作…太ももをお腹の方向へに曲げるような動きです。

※大腿部の伸展動作…太ももをお尻の方へ曲げるような動きです。

 

 

腸骨の水平面での回旋運動

 

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤を上から見た図で左右の腸骨を青くしています。矢印で腸骨の水平面での運動を現しています。※左右の腸骨(青い部分)を上から見た図です。

 

大腿部の内旋、外旋動作によって矢印の方向へ動きます。

※大腿部の内旋…太ももを内側に捻るような動きです。

※大腿部の外旋…太ももを外側に捻るような動きです。

 

これらの動き自体はほんのわずかなのですが、日常的にとりやすい姿勢や仕事などで繰り返される反復動作などによって仙腸関節の痛みの原因となってしまう事があります。

特に骨盤を中心とした動きで左右差がある場合はどちらか片方に負担が偏っているかもしれません。

 

痛くなってしまわないために

日常的に繰り返される動作体の癖によって仙腸関節の部分に左右差が出ている状態が長期化すると仙腸関節へのストレスがかかりやすくなってしまうので以下のチェック項目をご覧ください。

 

 

足組みをするときに組みやすい方と組みにくい方がある
上半身を左右に捻る時、動かしやすい方とそうでない方がある
つま先が内側、外側に向きやすいもしくは向けにくい
膝を伸ばした状態で足が上半身に向かって動きやすい方と動きにくい方がある
立ったり座ったりしている状態で決まった方に体重をかけやすい

※これらの項目はあくまで参考程度なのでその他の動きなどでも左右差が関係している事があります。

 

骨盤を中心にした動きの中で左右差を強く感じる方はできるだけ早期に解消しましょうね。

 

年の瀬で皆様お忙しいとは思いますが、朝晩の冷え込みには気をつけて風邪などで体調を崩さないようにお過ごしくださいね〜!

座ると楽‼️けど腰には負担が!

2021年11月30日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 院長の藤枝です。

 

 

 

ツライ痛み⚡️があると気分的にもふさぎ込んでしまいがちになりますよね❓

 

 

そんな時は無理をせずに 痛み⚡️の原因 をしっかりと解消して、年末へ向けて頑張っていきましょう‼️

 

 

座っていると楽❗️けど腰には負担が、、、

 

今日は 腰痛⚡️ についてお話をしようと思います。

 

 

 

肩こりについては過去のお話をご覧ください!

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

 

一言で 腰痛⚡️ といっても ギックリ腰や慢性的な腰痛⚡️ などがあり、症状によって治療のアプローチの仕方が変わってきます。

 

 

 

よく ギックリ腰になって 痛めた部分を温めた とか マッサージを受けた といって来院される方がいるのですが、 ギックリ腰 などの状態で急性期の炎症が出ている状態の 患部に対して 温める 行為や マッサージをする 行為は患部の状態の悪化につながる事もあるのでくれぐれもご注意下さい!

 

 

 

 

腰痛⚡️ の原因になりやすい筋肉が下の図の青い部分の 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と呼ばれる筋肉なのですが、この筋肉が硬くなっていると 慢性的な腰痛⚡️ になってしまったり、ふとした動作で ギックリ腰になってしまいやすくなります。

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 立位での腸腰筋と股関節屈曲状態での腸腰筋の比較画像

 

 

 

 

 

 

この筋肉(図の中の青い部分)が硬くなってしまう原因として 長時間のデスクワークなどがあるのですが、 立ち仕事をされている方も前かがみの状態が長く続くとこの筋肉が硬くなってしまいます☝️✨

 

 

 

ちなみに腰にかかる負担が大きい姿勢を順番にあげると以下の様になるそうです☝️

 

 

腰にかかる負担が大きい姿勢の順番

 

1  前かがみで座っている状態

 

2 前かがみで立っている状態

 

3 真っ直ぐに座っている状態

 

4 真っ直ぐに立っている状態

 

 

腰に負担がかかりやすい姿勢の1位と2位は『前かがみ』となっていて3位と4位は『真っ直ぐ』となっているのですが、比べてみると『前かがみ』と『真っ直ぐ』のどちらの状態でも立っている時よりも座っている時の方が腰に負担がかかるとされています。

 

 

前かがみになると立っていても座っていても腰痛の原因になりやすい腸腰筋が収縮している状態になるのですが、体を真っ直ぐにしている状態だと立っている方が腰に負担がかかりそうだと思われる方もいらっしゃいますよね?

 

座っていると体が楽に感じるのですが、立っている状態に比べると股関節が屈曲しているので 背骨と骨盤、そして大腿骨をつないでいる腸腰筋 が収縮している状態になり結果として腰痛の状態になりやすく、立ち上がる時に腰回りの動きの鈍さや痛み⚡️を感じる事があります。

 

 

 

 

可能であれば適度に体を動かしたり上半身を反らすようなストレッチをしておくと良いでしょう。

 

 

 

 

あまりにも筋肉の柔軟性 が少なく、ストレッチができない様な場合は 超音波施術機などを使って筋肉を深部から緩めるアプローチが有効的かと思いますので痛みが出てしまった時は我慢せずに診てもらうようにしましょう!

 

 

 

 

藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた施術をご用意しております。腰痛などのツライ症状でお悩みの方は一度、お問い合わせ下さい。

 

 

 

あなたの 腰痛 ⚡️ の場所はどこ❓

2021年08月26日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院  の藤枝です。

 

 

 

今日は 腰痛 ⚡️に関わる筋肉ついてお話をしようと思います☝️

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腰痛

 

 

 

肩コリ については過去のお話をご覧ください。

 

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

 

 

院のブログでも度々ご紹介している 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と、 最長筋( サイチョウキン )が 腰痛 ⚡️に関連しているとお話をしましたが 今日は 別の角度からこれらの筋肉を見てみようと思います。

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 大腰筋

 

 

上の図の青色の部分は 腸腰筋 を構成している 大腰筋 ( ダイヨウキン ) と呼ばれる筋肉です。

 

 

背骨と骨盤の位置関係に関与していて股関節を屈曲(骨盤に対して太腿を挙上、もしくは骨盤に対して背骨を前屈)させる作用があります。

 

大腰筋は腰痛の時だけでなく股関節の痛みが出ている時にも関係している事があります。

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 胸最長筋

 

続いて上の図の青色の部分を最長筋の一部である 胸最長筋 ( キョウサイチョウキン )と呼びます。

 

 

背骨を伸展(後ろにひく)させる作用があります。

 

 

長時間、体(上半身)を前屈もしくは後屈させているとこの筋肉にストレスがかかり腰〜背中にかけての痛みの原因となってしまう事もあります。

 

 

 

 

では、別の角度から見て見ましょう!

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腰部 解剖

 

体を輪切りにして下から見た図ですが、上の方向が おへそ 、下の方向にくるのが背骨になっています。

 

 

 

緑色の部分にご注目下さい。

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 大腰筋

 

 

上の図の青色の部分が 大腰筋 です。

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 胸最長筋

 

続いて上の図の青色の部分が 胸最長筋 です。

 

 

 

それぞれ違う場所についているので、もし 腰痛 ⚡️でお悩みの方はこの筋肉が痛いのかな❓と参考程度にご覧下さいね。

 

 

 

 

この他にも 腰痛 ⚡️に関わる筋肉があるのですが 今回は省略させていただきます。

 

 

 

一言で 腰痛 ⚡️といっても上の図のように筋肉はそれぞれ違う部分についているので自分でストレッチなどのケアを行うとしても症状や痛みの出方によってやり方を変えないといけません☝️

 

 

 

 

これらの筋肉は長時間 デスクワーク猫背 の状態が続くと動きに制限をかけてしまう事があるのでお仕事中でも体を反らすなどのストレッチをしてあげると良いですよ。

 

 

 

藤枝整骨院 では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて、症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。

 

 

 

 

腰痛のツライ症状でお悩みの方は一度、当院へお問い合わせ下さい!

 

 

 

 

内側から整えましょう!

2020年11月14日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。

 

 

 

朝晩の寒さ❄️がキツい日が多くなってきましたね⛄️

 

 

体調をくずしてしまわないように、しっかりと体調管理をしていきましょうね💡

 

 

 

今日は 骨盤矯正 についてお話をしようと思います☝️✨

 

骨盤の歪みと矯正

 

 

 

まず、骨格というのは筋肉によって支えられていて骨盤も例外ではないのですが 日常生活での体の使い方 ( 足組みをしている状態やカバンの持ち方など ) やスポーツ活動などが原因となって骨盤周りの筋力の 左右差(前後差)などが出てしまうことがあり左右差(前後差)が出てしまっている状態が長く続いてしまうと、左右でも使いやすい方ばかりを繰り返し動かすようになってしまうことで歪みの原因となってしまう事があります😥

 

 

骨盤 ゆがみ ズレ 京都市 藤枝整骨院

 

 

以前にもご紹介させていただいた上の図は、 骨盤の歪みの種類を表したものです。

 

 

 

この中でも 傾きタイプ  ねじれタイプ 前傾•後傾タイプは 日頃の姿勢 や 癖などが歪みの原因として関わっていることが多いのですが、見た目だけでは歪みが解らないこともあるので、股関節や腰痛などの動きに左右•前後での違いがあるのか動作確認を行い判断していきます☝️✨

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腸腰筋

 

 

上の図は腸腰筋と呼ばれるインナーマッスルの一つでこの筋肉が骨盤と背骨の位置関係に関わっているのですが 傾きタイプ  ねじれタイプ 前傾•後傾タイプの歪みに関わっている事が多い筋肉なので骨盤矯正を行う際には腸腰筋への施術を行う事があります💡

※腸腰筋は背骨と骨盤の位置関係だけでなく腰痛にも関わることがあるのでキチンと日頃からケアをしておきたいものですね☝️

 

 

 

体の土台 である骨盤の歪み体の不調(腰痛など)を引き起こしてしまう事もあるので、 よく足を組んでしまう決まった方で鞄や荷物を持つ事が多い左右で片方だけをよく使うスポーツをしている気がつけば前傾姿勢(猫背)になっているetc‥といった方はお体のケアのために骨盤矯正をしても良いいかもしれませんね💡

※上記以外にもお体の歪みが気になっている方は一度歪みの検査をしてみましょう☝️

 

 

 

藤枝整骨院では、患者様の症状に合わせた治療計画を立てて、症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。

 

 

 

ツライ症状でお悩みの方は、一度 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院へいらして下さい。

 

 

 

 

 

ゆがみの種類について☝️

2020年10月29日

皆さんこんにちは‼️

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 フジエダです。

 

 

 

今日は 骨盤のゆがみ についてお話ししようと思います☝️

 

 

 

骨盤 の構造などについては過去のお話しをご覧くださいm(._.)m

 

 

 

以前のお話しはコチラ‼️

 

 

〜骨盤の歪みの種類〜

 

 

矯正 を受けに来られる方のお話を聞いていると、骨盤そのものがゆがんでいると思われる方もいらっしゃるのですが、実際に骨盤そのものが歪んでいることは少なく、体の癖などによって骨盤に歪みが出ている体勢をとることが日常的に多くなってしまい、その体勢をとっている事が楽に感じるようになってしまいます😥

 

 

自分にとって楽な体勢をとっているのですが、結果として筋力のバランス(拮抗筋などによる)が悪くなってしまうことよって骨盤に歪みが出ている状態になっている事がほとんどです💡

 

 

骨盤の歪みもいくつかのパターンに分ける事ができるので 骨盤のゆがみの種類 について見てみましょう☝️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 骨盤の歪みの種類について書いているイラスト

 

 

 

上の図の中にある開きタイプ はほとんどの場合 産後の方 のお悩みなのですが、その他の 傾きタイプねじれタイプ前屈 後屈 タイプなどの歪みに関しては日頃の姿勢 によるものや体の癖筋力(拮抗筋などによる)のバランスによって歪みが出てしまっている事が多いです💡

 

 

例えば、立っている時に左右どちらかに重心を乗せているような状態だと骨盤の傾きが出ている状態、座っている時に足を組んでいる状態だと骨盤の傾きねじれが出ている状態になります💡

 

 

骨盤の前傾と後傾については以前にもお話しをしましたが骨盤と背骨と大腿骨をつないでいる腸腰筋大腿部の前面、もしくは後面の筋肉が関わっている事が多いです💡

 

 

 

歪みがある状態かそうでないかを判断する時はまず見た目だけでは解らないことが多いので関節の可動域( ROM )の前後差や左右差などを参考にすると良いでしょう💡

 

 

もし ゆがみの原因 が インナーマッスル だったり、互いにバランスを取り合う拮抗筋 (キッコウキン)と呼ばれる部分の筋力のバランスの悪さよるものの場合は、骨盤矯正だけでなく 筋力強化ストレッチにも取り組むようにしてくださいね。

 

 

 

歪みを放置していると 肩コリ や 腰痛 の原因にもなる事があるのでできるだけ早期に歪みを解消してあげると良いでしょう。

 

 

 

藤枝整骨院では背術後の 日常生活の過ごし方、 体のケアの仕方を提案させていただいております☝️

 

 

ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都市 中京区 藤枝整骨院 へいらして下さい。

座りすぎにご注意⚠️を‼️

2020年10月23日

皆さんこんにちは‼️

 

 

京都市  中京区 藤枝整骨院 藤枝です👺💨

 

 

 

今日は腰痛⚡️それに関する姿勢ついてお話しをしようと思います☝️

 

 

腰に負担がかかる姿勢って❓

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 デスクワークで腰が痛い女性のイラスト

 

最近では比較的若い方にも腰痛の症状が多く見られるようになってきました😭

 

 

多くの方の場合、体を支える部分の 筋力の低下や筋肉に対する過度のストレス

(疲労)もしくは普段の姿勢などが 腰に負担をかけていることが多いようですが、どのような姿勢が腰にとって良くないのでしょう❓

 

 

 

意外なのですが、実は 座っている状態一番腰に負担をかけてしまうそうなんです‼️

 

 

『座っていると楽そう』なのですが、1番腰に負担がかかってしまうのは座って前かがみになっている状態だそうです💡☝️

 

 

 

次にダメ❌なのは立って前屈みになっている状態だそうなのですが、立っていても座っていても前屈みの状態は腰に負担がかかるということになりますね💦

 

 

 

これだけなら 前屈みにならなければ良いじゃん♬ と思ってしまうんですが、3番目に負担がかかってしまうのはなのは 背すじを真っ直ぐにして座っている状態 なんだそうです💦

 

 

 

座っている体勢が 前屈み になっていても、真っ直ぐにしていても腰に負担がかかってしまうんですね💦

 

 

 

どういうことかというと、座っていると体感では楽に感じるのですが 上半身の重さ を 足の筋力の補助なしの状態で腰回りの筋肉で支えることとなり、結果として 腰に負担 ❌をかけてしまうのです☝️✨

 

立っている時は足の筋力の助けもあるので、思っている以上に腰には負担❌がかかっていないと言うことになるんですね💡

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 右側の股関節屈曲時の腸腰筋を左斜め前方から見た画像です。

 

座っている状態だと大腿部が矢印の方向に動くので黄色の丸印で囲っている青い部分の筋肉、腸腰筋(チョウヨウキン)が収縮している状態になり、この状態で背骨を支えるので腸腰筋が収縮状態で硬くなってしまい座っている状態から立ち上がるような時に腰や股関節に痛みや硬さを感じる事があります😥

 

 

 

とはいえ、仕事などで座らないといけないという方は仕方ないのですが、可能であれば 適度に体を動かしたり姿勢をかえてみたりしてみましょう☝️

 

 

 

藤枝整骨院  では 慢性の腰痛はもちろん お身体のお悩みに対応させていただいております💡

 

 

 

辛い症状😈でお悩みの方は一度、京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 🏥へいらしてください😊

 

 

神経痛⚡️について

2020年10月21日

皆さんこんにちは‼️

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院   藤枝です👺💨

 

 

 

Go to などでお出かけされる方も多いとは思いますが、出先での怪我❌などには十分気をつけてくださいね💡

 

 

今日は神経痛⚡️についてお話ししようと思います☝️

 

神経痛について💡

 

 

坐骨神経痛(ザコツシンケイツウ)が有名ですが、その他にも肋間神経痛(ロッカンシンケイツウ)や顔面神経痛(ガンメンシンケイツウ)、後頭神経痛(コウトウシンケイツウ)などがあります💡

 

神経痛が出てしまう要因は様々で病的👿な事が要因となってしまうものもあれば骨格や筋肉が原因で症状が出ている事もあるのですが、今日は筋肉の硬さなど(コリなど)が原因で出てしまう事がある神経痛⚡️についてお話ししようと思います💡

 

 

筋肉の硬さが原因神経痛が出ている状態の時は神経の周りにある筋肉が神経を圧迫し、その神経が支配している部分にシビれや痛みなどが出ている状態となっています💡

 

 

坐骨神経が見やすいのでご覧ください🙇‍♂️

 

 

下の写真は人の体を後ろから見た図です☝️

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 人の骨格と神経を後ろから見た図です💡

 

 

緑色の線で囲っている部分にあるが解りますか❓

 

 

これが坐骨神経なんです💡

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腰椎〜右側の臀部と大腿部の筋肉と神経を後ろから見た画像です。

※坐骨神経は背骨の腰椎(ヨウツイ)と呼ばれる部分から出ている神経が集まってできています💡

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 坐骨神経とその周囲の筋肉を右後方から見た画像です。

 

上の図の青色の部分は筋肉なのですが見てみると坐骨神経に近い ところにあり、上から順番に梨状筋(リジョウキン)上双子筋(ジョウソウシキン)内閉鎖筋(ナイヘイサキン)下双子筋(カソウシキン)と呼ばれているのですが、これらの筋肉が硬くなってしまうと坐骨神経痛の症状が出てしまう事があり足にシビれや鈍痛⚡️を感じたり、症状の程度によっては歩くのもツライ😭といった症状が出ることまであります😥

 

ちなみに坐骨神経は腰の部分からでている神経が集まってできているので腰回りの筋肉が硬さがきっかけとなって坐骨神経痛と似たような症状が出てしまう場合もあります💡

 

梨状筋に関係する神経痛は、梨状筋症候群 ( リジョウキンショウコウグン )が有名ですが梨状筋症候群に関しては、先天的な要因も含まれるケースもある のでここでは、梨状筋症候群の話は省かせていただきます。

 

 

他にも、首周りの筋肉の硬さが原因で肩〜腕に神経痛の症状が出てしまうような場合もあるので肩こりのような筋肉の硬さも気をつけておきましょう💡

 

 

寒くなってくるとどうしても筋肉の緊張が出やすくなってしまうので神経痛の症状が出た事がある、もしくは肩こり腰痛がキツいという方は入浴などで体をしっかり温めたり、就寝時などにも防寒対策をするようにしてくださいね☝️

 

 

藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた施術計画を提案させていただいております☝️

 

 

 

気になる症状でお悩みの方は一度、京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 🏥へいらしてください😊

 

 

 

仙腸関節 っていうんです

2020年10月20日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院の藤枝です。

 

 

 

今日は 仙腸関節 ( センチョウカンセツ )と呼ばれる、骨盤の後ろにある関節とその歪みについてお話をしようと思います。

 

 

 

骨盤の全体像については過去のお話をご覧ください。

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 仙腸関節を後ろから見た画像です。

 

 

緑色の線で⭕️で囲っている部分を 仙腸関節 と呼ぶのですがこの関節は骨盤の真ん中にある仙骨と呼ばれる背骨の土台になる部分とその横にある腸骨で構成されています💡

 

 

 

この仙腸関節可動性が大きい肩関節や股関節などと比べるとほんのわずかですが動くので仕事スポーツ、もしくはなどで決まった体の使い方ばかりをしていると仙腸関節の部分に歪みが出やすい状態となってしまいます💦

 

 

 

ではこの仙腸関節がどのように動くかを見てみましょう。

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 仙腸関節の歪み

 

 

上の図は体を左側から見た図です☝️

※左側の腸骨、坐骨、恥骨は消えている状態です💡

 

 

 

 

前かがみのように上体を前に倒すような動きでは仙骨が前方へ傾くような力がかかり、反対に上体を後ろに反るような動きでは仙骨が後ろに傾くような力がかかってしまいどちらの運動でも過度に繰り返すと歪みの原因になってしまうことがあります😥

 

 

 

 

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 四条大宮 仙腸関節を上後方から見た図です。

 

今度は骨盤を後ろ側の少し上から見てみました。

 

 

 

体を左右に捻るような動作をすると矢印の方向への運動が発生し仙骨へも矢印の方向への力がかかってしまうのでこの運動でも過度に繰り返すと歪みの原因になってしまうこともあります☝️

 

キチンと左右バランスよく動ければ良いのですが、片側だけスイングをするようなスポーツをしているとどうしても左右差が出てきやすくなってしまうので歪みの原因になります。

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 右側の腸腰筋を正面から見た図です。

 

上の図は正面から腸腰筋を見た図です💡

 

骨盤の仙腸関節に歪みがある状態が続いてしまうと大腿骨と骨盤と背骨をつないでいる腸腰筋 (チョウヨウキン )も影響を受けてしまい腰痛  ⚡️の原因になってしまうこともあります😥

 

 

 

歪みが出ないようにキチンとした生活習慣を送っていきたいものですが、骨盤がどのように歪んでいるかというのは案外 自分では意識しにくいものなので足をよく組む癖があったり、立っている時や座っている時に左右どちらかに体重をかけてしまうという方は、一度 歪みの検査をしてみても良いでしょう。

 

 

 

 

藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた施術計画を提案させていただいております。

 

 

 

ツライ症状でお悩みの方は、一度 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院へいらして下さい。

 

 

 

 

股関節のウゴキ💡

2020年10月19日

皆さんこんにちは‼️

 

 

京都市  中京区  四条大宮  藤枝整骨院 フジエダです。

 

 

 

 

 

今日は股関節の動きについてお話をしようと思います。

 

股関節の動きについて💡

 

股関節の動きを知る前に☝️

 

 

 

 

まず、 股関節 には 屈曲伸展外転内転外旋内旋 という 運動方向があります。

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 右側面から見た股関節屈曲の動きを表した図です。

股関節の屈曲の動きは上の図のようになります💡

 

 

京都市中京区 四条大宮 藤枝整骨院 右側面から見た股関節の伸展の動きを表した図です。

股関節の伸展の動きは上の図のようになります💡

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 股関節の外転の動きを表した図です。

股関節の外転の動きは上の図のようになります💡

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 股関節の内転の動きを表した図です。

股関節の内転の動きは上の図のようになります💡

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 正面から見た股関節の外旋の動きを表した図です。

股関節の外旋の動きは上の図のようになります💡

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 正面から見た股関節の内旋の動きを表した図です。

股関節の内旋の動きは上の図のようになります💡

 

この股関節の外旋内旋は股関節と膝関節が共に屈曲している状態だと違う動きに見えるので一応画像を載せておきます☝️

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 正面から見た股関節及び膝関節屈曲位での股関節外旋の動きを表した図です。

上の図が股関節及び膝関節屈曲位での股関節の外旋の動きです💡

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 正面から見た股関節及び膝関節屈曲位での股関節内旋の動きを表した図です。

上の図は股関節及び膝関節屈曲位での股関節の内旋の動きです💡

 

 

さらにはそれぞれの動きを組み合わせた 複合運動 というものもあります。

 

 

スポーツなどでの動きが解りやすいのですが、サッカー選手がボール⚽️を蹴る時の蹴り足の動きだと、足を後ろに引く動作=伸展+外転+外旋(ボールとの角度によって内旋)の状態から→蹴る動作=屈曲+内転+内旋(フォロースルーによっては外旋) という動きになっています💡

 

 

 

全部の動きを説明するとすごく長くなるので、今日は股関節の 屈曲 と 伸展 、そして姿勢への影響についてお話をさせていただきます☝️

 

 

 

股関節のその他の動きは機会を見てお話させていただきますね。

 

 

 

 

まず、 股関節 を 屈曲 させて立つ姿を想像してみて下さい。

 

 

すごく 前かがみ になるのがお解りいただけますでしょうか?

 

 

この状態がずっと続いてしまうと体の重心が前にかかるため、肩 や 腰 に負担がかかってしまいます。

 

 

 

今度は股関節を 伸展 させて立つ姿を想像してみて下さい。

 

 

 

今度は重心が後ろになり、上体を反らすようになると思います。

 

 

この姿勢も度が過ぎると リンボーダンスをしているような状態になり、やはり首などに負担⚡️がかかってしまいます。

 

 

 

首や腰に負担がかかり続けると腰痛や肩こりの原因になるので気をつけておきたいものですね。

 

 

 

バランスの良い所で重心を維持できると良いのですが、どうしても股関節を 屈曲させている時間が長いという方が多いのか 股関節を伸展させる事が難しいという方が多くみられます。

 

 

 

日頃から股関節の 伸筋群(シンキングン)のトレーニングや 屈筋群 (クッキングン )のストレッチなどを行うのが理想的なのですが、まず最初に重心の位置を整えてからセルフケアを行うと効果的です☝️

 

 

 

ちなみに重心を正しい位置にしてあげるために姿勢矯正をするのもおススメです。

 

 

 

 

 

 

藤枝整骨院では股関節の可動域改善をはじめ、患者様の状態に合わせた施術計画を立て、提案させていただいております☝️

 

 

ツライ症状でお悩みの方は一度 、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院へいらして下さい。

 

 

 


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