2023年04月18日
皆さんこんにちわ!!
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 フジエダです。
春らしい天気が続いていたのですが、風が吹くと肌寒く感じる時もまだまだあるので、皆様も風邪をひかない様に軽めの防寒対策は行なっておいてくださいね。
さて、来院されている患者様で冷え症に悩まされている方が多いので今日は足の血流についてお話をしようと思います。
ムクミの症状でお悩みの方の多くが足の血流が良くないことについては以前にもしましたが、冷え症の方はやはり足の血流が良くない事が多い様です。
過去のお話はコチラ‼️
〜足の血流をケアしましょう〜
暖かい血液が動脈を伝い体の端にいくと温度が下がってしまいます。
血液の循環が常にスムーズだと問題はないのですが、血流が悪くなってしまうような状態が長期化してしまうと冷えた血液が体の末梢に滞ってしまいやすくなり体の末梢の部分が冷えやすくなってしまいます。
血液循環は主に心臓によって行われていますが、末梢へ行った血液を上半身へ戻すためには足の筋肉の運動による血管へのポンプ作用が重要です。
上の図は足の筋肉の解剖図で、青い線は静脈、見えにくいですが、赤い線は動脈となっております。
立ち仕事やデスクワークなどが長時間続くと、どうしても血液が足にたまりやすくなりムクミや冷えの原因になってしまうので、運動不足の解消のためにカーフレイズ(背伸びをする様に踵を浮かして行うふくらはぎの運動)をしたり、スクワットや足の指の運動を行うと良いでしょう。※足の指の運動はタオルギャザー運動と言います。
継続して行うと筋肉量が増えて、むくみにくい足になってくれるので気長に運動を行ってくださいね。
ムキムキになるんじゃ?と思われる方もいますが、突然そんなに太くはならないので安心してください。
また、冷え症の方は朝食をとる際に暖かい食べ物や飲み物を摂取するようにしておくことも良いそうなので生活習慣も見直して見ても良いかもしれません。
藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた治療計画を立て、早期回復と症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。
ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院へいらして下さい。
2023年04月14日
皆さんこんにちは!
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。
今回は腰痛について書いていきます。
股関節が硬いと 腰痛 を引き起こす原因になってしまうこともあるので、股関節の動きについては過去のお話をご覧ください。
過去のお話はコチラ‼️
〜腰痛〜
多くの場合が下の図の 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と呼ばれる筋肉の痛みである事が多いのですが、いくら痛み⚡️を抑えても根本的な原因を取り除かないと 症状を繰り返してしまいます。
背骨と骨盤をつなぎ、さらに太ももの内側につくので 前かがみ や 座っている状態 のように股関節を曲げているような姿勢が続くと硬くなってしまうんですね。
特別重たい物を持たなくても 筋肉が硬くなりすぎてしまったり、疲労が筋肉に蓄積するとちょっとした動きで ギックリ腰 になってしまいます。
筋肉が硬くなってくると痛みとして症状が出てしまう事もあるので ギックリ腰 になる前にケアをしておきたいものなんですが、筋肉の硬さ、いわゆる コリの痛みを感じにくい方もいるのですが、コリの痛みを感じにくい方は腰の筋肉がガチガチになっていても腰に痛みを感じにくいので ギックリ腰や 何か怪我をした際に初めて痛みとして感じられるようです。
出来るだけ早く気づいておきたいですよね?
腰に痛みはなくても お尻 や 足 に痛みは出ていませんか?
実は 腰の筋肉の硬さ が原因で お尻 や 足 に痛みが出てしまう事があるのですが、このような時は神経痛 ( シンケイツウ )が出ている事が原因の一つとして考えられます。
上の画像の黄色の組織は神経なのですが、緑色で囲ってある部分はお尻や足を支配するものが多く、この部分が原因でお尻や足に痛みや痺れを出してしまいます。
仕事 や 勉強 をしてるとちょっと腰やお尻、足が痛むな〜という方、痛みの原因はもしかしたら 腰の筋肉の硬さ かもしれませんよ?
長時間座り続ける事が日常化している方は特に気を付けてくださいね。
藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて、症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。
ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都 中京区 四条大宮 藤枝整骨院へいらして下さい。
2023年04月7日
皆さんこんにちは‼️
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。
今日は肩こりについてお話をしようと思います。
肩こり を放置しておくと大変な事になる場合もあり、以前お話をしたパソコンによる眼精疲労から 肩こり がキツくなる事もあるので、放置せずにすぐに ケア をしましょう。
過去のお話はコチラ‼️
〜肩こりに関係する筋肉について〜
肩こり の方は日常的に運動不足になってしまっている、もしくは長時間同じ姿勢をとっている事が多く原因となる筋肉の血流が悪くなってしまっている事があるので、今日は肩こりの時、ケアをしておきたい筋肉について見てみましょう!
僧帽筋(ソウボウキン)
まずこの青い部分の筋肉、僧帽筋 (ソウボウキン )と呼ばれる筋肉があるのですが、首から肩にかけて付いている大きい筋肉なのでこの筋肉のトレーニングやストレッチを行なっておくのが良いでしょう!
シュラッグというトレーニングをする事によって鍛えられる事ができる筋肉なのですが、この僧帽筋は非常に大きい筋肉なので、鍛える事によって頭部を支える力が強くなるのはもちろん肩首周りの血流が良くなり、 肩こり の痛み⚡️の原因でもある疲労物質を流してくれるので運動やストレッチをするのがオススメです。
その他にも 肩こり 関わる筋肉があるので、参考程度にご覧になってください。
頭板状筋(トウバンジョウキン)
↑頭板状筋 ( トウバンジョウキン )と呼ばれる筋肉と、
頭半棘筋(トウハンキョクキン)
↑頭半棘筋 ( トウハンキョクキン )と呼ばれる筋肉があります。
僧帽筋も含めて、これらの筋肉のストレッチをしてあげましょう☝️
簡単なストレッチの仕方
- まず、首を後ろに倒してそのまま10~20秒程キープします。
- 次に左右どちらでも良いので、首を横に倒してそのまま10~20秒程キープした後、同じストレッチを反対側も行なって下さい。
- 最後に、首を前に倒してそのまま10~20秒程キープして下さい。
このような簡単なストレッチでも良いので、日頃からやっておくとかなり効果的です。
肩こり は放っておくと 頭痛 や 腕のシビレ を引き起こしてしまう事があり、キツイ症状 が出てしまうと 治るまでの時間がかかってしまうこともあるので、日頃からお身体のケアはしっかりと行なって下さいね!
普段の姿勢が原因で 肩こりが出ている方も多いので、なかなか取れない 肩こり でお悩みの方は 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 へいらして下さい。