VDT 症候群 について

2021年10月19日

皆さんこんにちは‼️

 

 

京都市 中京区 四条大宮の 藤枝整骨院 です。

 

 

少し冷んやりしてきたかと思いきや、日中は日差しのせいか陽のあたる所にいると少し暖かく感じますね。

 

 

温暖差が10°以上出ている日もあるそうなので体調を崩さないようにしたいものですね。

 

 

 

今日は VDT症候群 と呼ばれる症状についてお話しをしようと思います💡

 

〜VDT症候群について〜

 

VDT とは Visual Display Terminal の略称(別名テクノストレス眼症、IT眼症などと呼ばれる事もあるそうです)で、パソコン💻などの画面を長時間見続けることにより、目や体、心に支障をきたしてしまい以下のような症状が出てしまうそうです。

 

 

目の症状

  • ドライアイ
  • 眼精疲労
  • 視力の低下(物がぼやけて見えるなど)
  • 目の痛み

 

体の症状

  • 肩がこる
  • 首から肩、腕にかけての痛み(頸肩腕症候群)
  • 背中の痛み
  • 手指のしびれ

 

精神の症状

  • 食欲減退
  • イライラ感、不安感などがあらわれる
  • 抑うつ症状  など

 

体に出てくる症状としては長時間パソコン作業などをしているとどうしても前傾姿勢になってしまう事が多く、前傾姿勢でいることによる肩や首のコリが原因となっている事が多く、手指の痺れも首から肩にかけての筋肉のコリが原因となっている事があるので、適度にコリをほぐしておくと良いでしょう。

 

 

目に出てくる症状としては眼球の中の筋肉が原因となっているものがあり、眼球の中の筋肉は物を見る際に距離感や光量の調節をしています。

 

パソコンやスマホなどの光刺激で疲れが出やすいとされ、スマホを見る際はパソコンよりも至近距離で見ている事が多いので距離感を調節する筋肉の疲労も蓄積されてしまいます。

 

疲れが蓄積していくと眼精疲労が出てきてしまうので点眼薬(目薬)を使用したり、ホットタオルなどで目を温めたりして目の疲れを取るようにしておくと良いでしょう。

 

※パソコン作業の他にも明暗の差が激しい環境(暗い部屋など)でテレビを見たりするのも疲労の原因になってしまいます。

 

 

長時間連続してのパソコン💻もしくはスマホ📱の使用がVDT症候群の発症の原因となってしまう事が多いので長時間、パソコン作業やスマホ操作を行う際は1時間に1回、10分程度の休憩を取り、軽い体操などをして体をほぐす遠くの景色を見たり、目薬などを使って目の疲れを取るなどの対策を行なっておいてはいかがでしょうか?

 

 

 

藤枝整骨院 🏥では VDT 症候群でお悩みの方にも合わせた施術を用意しております💡

 

 

ツライ症状でお悩みの方は一度 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 🏥へいらして下さい😊