お尻の筋肉が原因で腰痛⚡️に❓
2020年10月8日
皆さんこんにちは!
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。
寒い❄️とどうしても筋肉が硬くなり、ギックリ腰などになってしまう事があるので防寒対策や筋肉の柔軟性の為にストレッチなどもしっかりとしておきたいところですね?
今日は 腰痛 ⚡️についてお話をしようと思います☝️✨
肩コリについては過去のお話をご覧ください。
お尻周りの筋肉と腰痛の関係性について💡
以前にも腰痛の原因となりやすい筋肉として 腸腰筋 ( チョウヨウキン )については何度かお話をしているのですが、腰痛に関わる他の筋肉についてお話をします。
上の図は骨盤を後ろから見た図で、青い部分を 大臀筋 ( ダイデンキン )と呼びます☝️
この図は左側から骨盤を見た図で青い部分を 中臀筋 ( チュウデンキン )と呼びます☝️
そして 中臀筋 の下に 小臀筋 ( ショウデンキン )と呼ばれる筋肉があります☝️
上の図の青い部分が 小臀筋 です👆
これらの筋肉は骨盤と太ももの骨をつないでいるので股関節の運動に関わるのはもちろんなのですが、立つ姿勢を維持する際や歩行時に骨盤の安定性を維持するということにも関わっています💡
少し解りづらいかもしれないので図を使ってみましょう💡
立っている時は上の図の矢印の方向に上半身の重さがかかってくるので骨盤から太ももへの負荷を支える際に臀筋群も少なからず関わってきます💡
上の図の矢印は歩行時に重心が 左右に動く事を表しています。
歩行時に重心が左右に動くという事にピンと来ない方は赤ちゃんのヨチヨチ歩き をイメージすると解りやすいです💡
実は成人でも歩行時の左右への重心移動はあるのですが臀筋群が骨盤と太ももの骨をつないでくれているおかげで重心の左右へのブレを防ぎながら安定した歩行ができているんですね。
上の図の青い部分は腸腰筋です💡
股関節の運動に関わったり大腿骨と骨盤の安定性に関わっている臀筋群ですが筋肉が極端に弱っている状態や硬くなっていると同じく股関節の運動や骨盤と背骨の安定性に関わる腸腰筋 にかかる負荷が増えてしまい結果として 腰痛 ⚡️が起こりやすくなってしまいます😥
なかなか取れない 腰痛 ⚡️の際、原因は臀筋群にあるのかもしれませんね?
藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて、症状の出にくい体づくりを提案させていただいております👆
ツライ症状でお悩みの方は 藤枝整骨院 へいらして下さい。