2023年06月28日
皆さんこんにちは‼️
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。
今日は 骨盤矯正✨ についてお話をしようと思います。
骨盤の見た目については過去にお話をしているのでよろしければ過去のお話をご覧ください。
骨盤の見た感じはコチラ‼️
骨盤矯正のページはコチラ‼️
骨盤矯正は産後のママ さんだけで無く、日頃から 体の不調に悩んでいる方や肩コリや 腰痛 ⚡️がなかなか取れないという方にもオススメの理由があるので今日はそのことについてお話をしようと思います。
まずは下の画像をご覧ください。
〜仙腸関節について〜
骨盤を後ろから見た図ですが、緑色の部分を 仙腸関節 ( センチョウカンセツ ) と呼びます。
仙骨(センコツ)と呼ばれる骨と腸骨(チョウコツ)と呼ばれる骨で構成されている関節なのですがそれぞれ仙骨は背骨と、腸骨は太腿の骨とも関節を構成しているので体の土台とも呼ばれることがあります。
この仙腸関節ですが、実は少し動くんです‼️
少し動くので生活習慣などによって歪みが生じてしまい、結果として左右差が出てきてしまいます。
土台である骨盤の左右で ズレ があると 腰痛 ⚡️や 肩コリの原因にもなってしまうことがあります。
土台の部分で歪みがあると 歪み を補う為に体の他の部分で体を真っ直ぐにしようとしてしまい、他の部分への負担がかかってくることがあるので結果として肩コリや 腰痛 ⚡️を引き起こしてしまうんですね。
マッサージなどの施術を受けていても、原因となる歪みがあるのでまたすぐに同じ症状が出てきてしまいます。
まずはキチンと体の動きや姿勢などを診ながら歪みがあるのかどうかを判断してから矯正 をしてあげると良いでしょう。
痛み の症状が強い時はまず最初に 痛み ⚡️を取り除いてあげてからの 矯正 となります☝️
当院では ボキボキ しない 骨盤矯正 や 見た目で違いが解る 姿勢矯正 を始め、 痛み ⚡️に強い 超音波治療器を用意しております。
ツライ症状でお悩みの方は、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 へいらして下さい。
2023年06月27日
皆さんこんにちは‼️
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 院長の藤枝です。
今日は、最近 来院される患者様の症状でよくみられる指先のシビレについてお話をしようと思います。
以前、 手根管症候群 ( シュコンカンショウコウグン )と呼ばれる症状についてお話をしましたが 指先 のシビレにはそれぞれの指の支配神経が関わっています。
手根管症候群については過去のお話しをご覧ください。
手根管症候群についてはコチラ‼️
上の図は右手を手のひら側から見た図で、デルマトームと呼ばれる人体の皮膚表面での支配神経領域を色分けしている図です。
上から順番に 橈骨神経 ( トウコツシンケイ )、 正中神経 ( セイチュウシンケイ )、 尺骨神経 ( シャッコツシンケイ ) と呼ばれる神経が支配しているのですが、それぞれの神経は頚椎 ( ケイツイ )と呼ばれる 首の骨の間から出ています。
上の図の緑色で囲っている部分の黄色い組織が腕へ向かって出ている神経の集まりです。
怪我や病気でもないのに首や肩の筋肉のコリが原因となって 指先がシビレたり、傷みを感じるようになってしまう事があるのですが、急に痺れや痛みを感じるので心配になって脳外科などに受診されてから肩こりと言われる事もあるそうです。
重い物を繰り返して持つ様な作業や長時間のパソコン作業のように首を下に向けている状態が続く事でも首回りの筋肉の緊張が強くなってしまい、腕〜指先などに痛みやシビレを感じるといった神経症状が出てしまう事があります。
※頸肩腕症候群(ケイケンワンショウコウグン)と呼ばれる事もあります。
そのような神経痛の症状 を放置してしまうと指先がうまく動かせなくなってしまったり、強い痛みが出てしまうこともあるようなので放置せずに筋肉の緊張をとるようにしましょう。
予防の為に仕事や生活習慣に合わせてストレッチなどを行っておいたほうが安心ですね!
藤枝整骨院では神経痛⚡️などの症状に強い治療器を用意しております
なかなか取れない傷み ⚡️でお悩みの方は当院へいらして下さい
2023年05月27日
皆さんこんにちは‼️
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 フジエダです。
今日はオスグッド病についてお話をしようと思います。
腰痛に関係する筋肉については過去のお話をご覧ください!
過去のお話はコチラ!
〜オスクッド・シュラッター病について〜
オスグッド病という名前を聞いたことがある方もいるとは思うのですが、主に10~15歳くらいの 成長期の子供に発症するのですが、 ボールを蹴ったり ジャンプを繰り返す等の動作(負荷がかかっている状態での膝関節の曲げ伸ばし)でのオーバーユーズでオスグッド病になると言われています。
※ちなみに内科的な病気ではありません
太ももの前面の筋肉 大腿四頭筋 (ダイタイシトウキン)の力が足のスネの骨、脛骨(ケイコツ)と呼ばれる部分に繰り返し加わる事で発症するのですが、太ももの筋肉が固いというお子様は気をつけましょう!
参考までに、太ももの筋肉(前面)の解剖図を載せておくのでご覧ください。
大腿四頭筋と脛骨結節
太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋 )がついているのは膝の皿までだと思われている方が多いのですが、実は緑の丸印の部分、スネの骨、脛骨結節(ケイコツケッセツ)と呼ばれる部分まで繋がっているんです。
※脛骨結節は膝の皿のすぐ下にあるスネの骨のボコッと出ている部分です。
成長期の頃は この脛骨結節が成長軟骨の状態なので完全には骨化していない為、 蹴ったりジャンプしたりするような動作を繰り返す事で、成長軟骨の部分が大腿四頭筋によって引っ張られてしまい炎症を伴ってしまいます。
重度の場合は骨折線が現れることもあるので、疑わしい際は放置せずに医療機関へ行くようにしてくださいね。
基本的にはスポーツを控える事と、大腿四頭筋のストレッチや脛骨結節(痛みが出ている部分)のアイシングが有効的なので保護者の方も覚えておいて下さいね。
どうしても競技に復帰したいと焦るお子様も少なくないのですが、発症後に運動を繰り返すと症状がきつくなってしまいます!
症状が解消されるまではとにかく安静にして、確実な競技復帰を目標立ててあげて下さい。
藤枝整骨院では、患者様の症状に合わせて治療計画を立て、出来るだけ早期に症状の解決をさせていただいております!
ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院へいらして下さい
2023年05月19日
皆さんこんにちは!
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。
今日は、関節の可動域についてお話をしようと思います。
以前お話をさせていただいた、40肩 ( 50肩 )の様な症状は過去のお話をご覧ください。
肩関節周囲炎🔥についてはコチラ‼️
〜肩関節の可動域について〜
関節の可動域の事を ROM , ( Range of motion )と呼ぶのですが、肩関節の内転では0°、外転という動き( 腕を外側から上に挙げるような動き )では180° となっていて下の画像のような評価になっています。
( 体が傾かないように測定し、外転の際は90°以上になったら前腕を※回外させます。)
※外側に捻る動きの事です
肩関節の外転及び内転の角度
次に肩関節の内旋と外旋という動きがあるのですが、内旋では60°、外旋ではそれぞれ90°というような範囲になっていてこれをもとに人それぞれの関節の可動域の評価をする事ができます。
肩関節の内旋及び外旋については下の画像を参考になさってください。
肩関節の内旋及び外旋の動き
外旋の時の動きは なんでやねん! とツッコむような動きですね。
あくまでも基準なので、ROMの基準値よりも可動域が広い人もいれば、基準値よりも可動域が少ないという人もいるので、参考程度にご覧下さい。
可動域の維持、もしくは改善にはストレッチや運動が効果的なので、背中(※特に背骨と肩甲骨、を繋いでいる筋肉、脇(肋骨)と肩甲骨を繋いでいる筋肉、胸と腕を繋いでいる筋肉のストレッチを行なっておくと良いと思います。
ちなみにストレッチは心地良いと感じるくらいにして15〜30秒程度で始めるのが良いと思います。
( 目的によっては静的ストレッチと動的ストレッチに分かれるので、そこはご自身でご判断してくださいね。)
ストレッチをしようにも関節が動かないという方は、 超音波治療器を使って関節の可動域 にアプローチしてあげても良いかもしれませんので、当院へお問い合わせ下さいね。
藤枝整骨院 では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。
ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 へいらして下さい。
2023年05月17日
皆さんこんにちは‼️
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院の藤枝です。
さて、よく肩の巻き込みでお悩みの方は方が来院されている当院ですが、その原因になる筋肉を紹介しようと思います。
猫背とも関係してくる、首の角度と肩こりの関係については過去のお話をご覧ください。
過去のお話はコチラ!
〜肩の巻き込みの原因になる筋肉〜
大胸筋
上の図の青い部分は胸の筋肉 で大胸筋(ダイキョウキン)と呼ばれる部分なのですが胸骨と鎖骨から始まり上腕骨についています。
大胸筋は上腕骨を内転させる作用があるため、大胸筋の緊張がしている状態は上腕骨を体の内側に向かって引くような力がかかるので肩が内側に巻き込みやすい状態となってしまいます。
この大胸筋の内側にも筋肉があるので下の図をご覧ください。
小胸筋
この図の青い部分は小胸筋 ( ショウキョウキン )と呼ばれる筋肉なのですが、 第3〜第5肋骨と肩甲骨の烏口突起と呼ばれる部分をつなぐ筋肉で、この筋肉が緊張すると肩甲骨が前方へ引っ張られるような力がかかり、肩が巻き込みやすい状態になってしまいます。
前鋸筋
上の画像の青い部分は前鋸筋(ゼンキョキン)と呼ばれる筋肉で第1〜第9肋骨と肩甲骨の内側をつないでいる筋肉で、この筋肉の緊張が強いとやはり肩甲骨を前方に引き出してしまう力がかかりやすくなってしまいます。
これらの筋肉の緊張が強いと肩が巻き込みやすくなってしまうのですが、これらの筋肉のストレッチや背中側の筋肉のトレーニングを行うことで肩の巻き込みを解消できる事もあります。
お仕事などで長時間デスクワークや重たい物を繰り返し持つ方は特に肩の巻き込みが出やすい状態になってしまう事があると思いますので、お仕事の合間をみて胸の筋肉のストレッチを行ってみたり、時間がある時は背中側の筋肉のトレーニングを行なっておくと良いのではないでしょうか。
藤枝整骨院 では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。
ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 へいらして下さい。
2023年04月18日
皆さんこんにちわ!!
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 フジエダです。
春らしい天気が続いていたのですが、風が吹くと肌寒く感じる時もまだまだあるので、皆様も風邪をひかない様に軽めの防寒対策は行なっておいてくださいね。
さて、来院されている患者様で冷え症に悩まされている方が多いので今日は足の血流についてお話をしようと思います。
ムクミの症状でお悩みの方の多くが足の血流が良くないことについては以前にもしましたが、冷え症の方はやはり足の血流が良くない事が多い様です。
過去のお話はコチラ‼️
〜足の血流をケアしましょう〜
暖かい血液が動脈を伝い体の端にいくと温度が下がってしまいます。
血液の循環が常にスムーズだと問題はないのですが、血流が悪くなってしまうような状態が長期化してしまうと冷えた血液が体の末梢に滞ってしまいやすくなり体の末梢の部分が冷えやすくなってしまいます。
血液循環は主に心臓によって行われていますが、末梢へ行った血液を上半身へ戻すためには足の筋肉の運動による血管へのポンプ作用が重要です。
上の図は足の筋肉の解剖図で、青い線は静脈、見えにくいですが、赤い線は動脈となっております。
立ち仕事やデスクワークなどが長時間続くと、どうしても血液が足にたまりやすくなりムクミや冷えの原因になってしまうので、運動不足の解消のためにカーフレイズ(背伸びをする様に踵を浮かして行うふくらはぎの運動)をしたり、スクワットや足の指の運動を行うと良いでしょう。※足の指の運動はタオルギャザー運動と言います。
継続して行うと筋肉量が増えて、むくみにくい足になってくれるので気長に運動を行ってくださいね。
ムキムキになるんじゃ?と思われる方もいますが、突然そんなに太くはならないので安心してください。
また、冷え症の方は朝食をとる際に暖かい食べ物や飲み物を摂取するようにしておくことも良いそうなので生活習慣も見直して見ても良いかもしれません。
藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた治療計画を立て、早期回復と症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。
ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院へいらして下さい。
2023年04月14日
皆さんこんにちは!
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。
今回は腰痛について書いていきます。
股関節が硬いと 腰痛 を引き起こす原因になってしまうこともあるので、股関節の動きについては過去のお話をご覧ください。
過去のお話はコチラ‼️
〜腰痛〜
多くの場合が下の図の 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と呼ばれる筋肉の痛みである事が多いのですが、いくら痛み⚡️を抑えても根本的な原因を取り除かないと 症状を繰り返してしまいます。
背骨と骨盤をつなぎ、さらに太ももの内側につくので 前かがみ や 座っている状態 のように股関節を曲げているような姿勢が続くと硬くなってしまうんですね。
特別重たい物を持たなくても 筋肉が硬くなりすぎてしまったり、疲労が筋肉に蓄積するとちょっとした動きで ギックリ腰 になってしまいます。
筋肉が硬くなってくると痛みとして症状が出てしまう事もあるので ギックリ腰 になる前にケアをしておきたいものなんですが、筋肉の硬さ、いわゆる コリの痛みを感じにくい方もいるのですが、コリの痛みを感じにくい方は腰の筋肉がガチガチになっていても腰に痛みを感じにくいので ギックリ腰や 何か怪我をした際に初めて痛みとして感じられるようです。
出来るだけ早く気づいておきたいですよね?
腰に痛みはなくても お尻 や 足 に痛みは出ていませんか?
実は 腰の筋肉の硬さ が原因で お尻 や 足 に痛みが出てしまう事があるのですが、このような時は神経痛 ( シンケイツウ )が出ている事が原因の一つとして考えられます。
上の画像の黄色の組織は神経なのですが、緑色で囲ってある部分はお尻や足を支配するものが多く、この部分が原因でお尻や足に痛みや痺れを出してしまいます。
仕事 や 勉強 をしてるとちょっと腰やお尻、足が痛むな〜という方、痛みの原因はもしかしたら 腰の筋肉の硬さ かもしれませんよ?
長時間座り続ける事が日常化している方は特に気を付けてくださいね。
藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて、症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。
ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都 中京区 四条大宮 藤枝整骨院へいらして下さい。
2023年04月7日
皆さんこんにちは‼️
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。
今日は肩こりについてお話をしようと思います。
肩こり を放置しておくと大変な事になる場合もあり、以前お話をしたパソコンによる眼精疲労から 肩こり がキツくなる事もあるので、放置せずにすぐに ケア をしましょう。
過去のお話はコチラ‼️
〜肩こりに関係する筋肉について〜
肩こり の方は日常的に運動不足になってしまっている、もしくは長時間同じ姿勢をとっている事が多く原因となる筋肉の血流が悪くなってしまっている事があるので、今日は肩こりの時、ケアをしておきたい筋肉について見てみましょう!
僧帽筋(ソウボウキン)
まずこの青い部分の筋肉、僧帽筋 (ソウボウキン )と呼ばれる筋肉があるのですが、首から肩にかけて付いている大きい筋肉なのでこの筋肉のトレーニングやストレッチを行なっておくのが良いでしょう!
シュラッグというトレーニングをする事によって鍛えられる事ができる筋肉なのですが、この僧帽筋は非常に大きい筋肉なので、鍛える事によって頭部を支える力が強くなるのはもちろん肩首周りの血流が良くなり、 肩こり の痛み⚡️の原因でもある疲労物質を流してくれるので運動やストレッチをするのがオススメです。
その他にも 肩こり 関わる筋肉があるので、参考程度にご覧になってください。
頭板状筋(トウバンジョウキン)
↑頭板状筋 ( トウバンジョウキン )と呼ばれる筋肉と、
頭半棘筋(トウハンキョクキン)
↑頭半棘筋 ( トウハンキョクキン )と呼ばれる筋肉があります。
僧帽筋も含めて、これらの筋肉のストレッチをしてあげましょう☝️
簡単なストレッチの仕方
- まず、首を後ろに倒してそのまま10~20秒程キープします。
- 次に左右どちらでも良いので、首を横に倒してそのまま10~20秒程キープした後、同じストレッチを反対側も行なって下さい。
- 最後に、首を前に倒してそのまま10~20秒程キープして下さい。
このような簡単なストレッチでも良いので、日頃からやっておくとかなり効果的です。
肩こり は放っておくと 頭痛 や 腕のシビレ を引き起こしてしまう事があり、キツイ症状 が出てしまうと 治るまでの時間がかかってしまうこともあるので、日頃からお身体のケアはしっかりと行なって下さいね!
普段の姿勢が原因で 肩こりが出ている方も多いので、なかなか取れない 肩こり でお悩みの方は 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 へいらして下さい。
2023年03月31日
皆さんこんにちは!
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。
さて、今日は 腱鞘炎 ( ケンショウエン )についてお話をしようと思います。
〜腱鞘炎について〜
皆さん一度は聞いた事がある 腱鞘炎ですが、なぜ痛くなってしまうのでしょうか?
腱鞘炎になってしまうと手首が痛くなり、仕事や日常生活に支障をきたしてしまうのですが、多くの方が手首の親指側の痛みを訴えられています。
原因としては 産後 や 更年期 の際のホルモンバランスの変化や手首の使い過ぎ があげられます。
上の図は 右手首を正面から見た図で、赤色の部分の組織は親指を 伸展 ( シンテン )させる筋肉です。
以前お話をした テニス肘と同じく、関節を伸展させる筋肉が原因なんですね。
テニス肘についてはコチラ‼️
さて、先ほどのの画像の緑色の○印⭕️にご注目ください。
この部分に 腱鞘(ケンショウ)と呼ばれる組織があるのですが、腱組織を鞘のように包んでいます。
関節運動が行われる際、筋肉の運動が必要なのはご存知だと思いますが、筋肉が骨に付く部分は腱組織になります。
親指を伸展させる筋肉でも骨に付く部分では 腱 になり、腱鞘 と呼ばれる組織に包まれているのですが、 腱鞘炎の際は 腱 と 腱鞘 の間で起こる摩擦がスムーズにいかないので痛みを伴います。
更年期や産後のホルモンバランスの変化で起こる 腱鞘炎の場合はホルモンの作用により腱鞘が硬くなってしまうので、腱の動きがスムーズではなくなり やはり摩擦による炎症が起きてしまいます。
何かとつらい腱鞘炎ですが、痛くて動かさなくなると筋肉が硬くなってしまい悪循環となってしまうので、使ってない時は軽めにストレッチや伸筋群のマッサージなどをしてをしてあげると良いでしょう。
逆に仕事や家事などで腕や指を使う事によって痛み が出てきた時はアイシングをして患部の熱をとってあげましょう。
腱鞘炎の際も超音波施術機が有効で 患部の炎症を抑えながら、 腱 や 腱鞘 の細胞を活性化して回復速度を早める事ができます。
当院でも超音波施術機を用意していますので、痛みなどのツライ症状でお悩みの方は一度、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院へいらして下さい。
2023年03月30日
皆さんこんにちは!
京都市中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です!
すっかりと春の気候になりましたが朝晩はまだまだ冷えるので皆さんしっかりと防寒対策をして体調を崩さないようにして下さいネ。
腰痛 でお悩みの方は少なくないと思うのですが、腰ばかりに施術をおこなっていても症状がなかなか改善しないことはしばしばあります。
それだけ症状が キツい と認識されている事があるのですが、 施術の仕方を変えてみると 症状の改善がみられることは少なくありません。
根本的な解決ができていないと症状が悪化してしまうこともあるので痛みが出ている部分と関連している部分も大事な判断材料になる事もあります。
今日は 腰痛 の原因(関連する)となる 筋肉についてお話をしようと思います。
今回お話するのとは別の 腰痛 ⚡️に関わる筋肉💪については過去のお話をご覧ください🙇♂️
過去のお話はコチラ‼️
〜腰痛に関係する筋肉〜
上の図の青い部分は ハムストリング と呼ばれる 太ももの裏側の筋肉です。
よく見ていただくと、 骨盤 についているのがお解りになると思います。
上の青い部分は太ももの前側の筋肉なのですが 大腿直筋 ( ダイタイチョッキン )という筋肉でこちらも見ていただくと 骨盤 についているのがお解りになると思います。
太ももの 筋肉 は力が強く、これらの筋肉が硬いと 体勢によっては骨盤を引っ張るような状態になってしまいます。
上の図の矢印の方向へ筋肉の張力がかかってしまうわけなんですね。
骨盤が前後どちらかに引っ張られる 様な力がかかってしまうので、これが原因で 腰痛 になってしまっていることもあります。
太ももが硬くて骨盤を引っ張っている様な時は 痛みが出ている部分だけに施術を行なっていても 太ももの柔軟性を出さないと根本的な解決にはならない事もあります。
体が硬いという方は普段から 適度にストレッチ を心がけてみるのも良いかもしれませんね。
藤枝整骨院 では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて、症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。
ツライ症状でお悩みの方は、一度 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 へいらして下さい。