肩こり、目の疲れのケアをしてクダサイ
2020年11月25日
皆さんこんにちは‼️
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 の藤枝です。
さて、今日はお仕事が原因 で起こってしまう 眼精疲労 、 肩コリやそれに伴う頭痛 ⚡️についてお話をしようと思います。
姿勢矯正については過去のお話をご覧ください。
肩こり、目の疲れのケアをしてください💡
最近はどの業界でも パソコン業務が増えているせいか、 職業性RSI ( Repetitive Stress Injury ) ( 反復性ストレス障害 ) に悩まされている人が増えているそうなのですが、職業性RSIに含まれる事がある頸肩腕症候群(ケイケンワンショウコウグン)と呼ばれるものは肩こりや眼精疲労の蓄積などによってなってしまう事もあるそうです💡
頸肩腕症候群は状態によって首、肩、腕、背中にかけての痛みやシビレ、運動障害や感覚障害などの症状が出てしまうのですが一度症状が出てしまうとセルフケアだけでは症状が改善しない事も少なくありません。
※他にも 頭痛 や めまい 、 耳鳴り や 睡眠障害 などがでてしまう事もあるそうです💡
長時間パソコン作業 をしていると光量やピントを調節する眼球内の筋肉への負担が多くなる為 眼精疲労 が蓄積しやすく、同じ姿勢が続いている事が多いので頭を支える 肩や首周りの筋肉の緊張がキツくなってしまい肩こりの症状も出やすくなってしまいます😥
長時間のデスクワーク を日常的にされている方で 肩こり の症状や目の疲れを感じた事があるという方は少なくないとは思いますが、頸肩腕症候群になってしまうと大変なので、痛みやシビレなどの症状が出てしまう前に普段から目の疲れや首や肩周り筋肉のケアをしておいた方が良いでしょう💡
上の図の丸印の部分に僧帽筋(ソウボウキン)や頭板状筋(トウバンジョウキン)などの筋肉があるのですが肩や首の筋肉のコリと関わる事があるので日頃からこの部分の血流を良くするために、可能であれば 適度に肩や首を動かしてみたり、 ホットタオル などで 首や肩周りを暖めるようにしてくだい。
上の左側の図の青い部分は眼球の中にある筋肉なのですが、内側が瞳孔括約筋(ドウコウカツヤクキン)、外側が毛様体筋(モウヨウタイキン)、右側の図の青い部分は瞳孔散大筋(ドウコウサンダイキン)と呼ばれる筋肉で瞳孔括約筋と瞳孔散大筋は目に入ってくる光量によって、毛様体筋は見ている物との距離感によって運動するので、パソコンのモニターを見ているような状態が長時間続いてしまうと疲労が溜まるのでホットタオルなどを使用してまぶたの上から温めて下さい💡
藤枝整骨院では患者様の状態に合わせた施術を用意しています。
肩こりや眼精疲労などでお悩みの際はお気軽にお問い合わせください💡