足首の捻挫について
2023年03月28日
皆さんこんにちは‼️
いや、こんばんは！
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です👆
今日は 足首の捻挫 についてお話をしようと思います！
〜足首の捻挫について〜
足首の捻挫は多くの方が経験されているとは思いますが キツい捻挫をしてしまうと足首の靭帯 （ ジンタイ ）に損傷が起こってしまう事があるのですが今回は足首の捻挫の際に痛めてしまいやすい部分について書いていきたいと思います。
捻挫の中で多いとされているのが足首を内側にひねるタイプの捻挫なのですが、足首のどの部分を痛めてしまうのでしょうか？
上の図は右足を正面から見た図です！
足を緑色の矢印にひねってしまうと 多くの場合、 足首の外側に負荷がかかってしまうので、足首の外側にある靭帯へ負荷がかかってしまいます。
上の図の、緑色で囲っている部分を見ていただくと赤くなっている所があるのをご確認いただけますでしょうか？
この部分は 前距腓靭帯 （ ゼンキョヒジンタイ ）と呼ばれる靭帯で足首を内側に捻るような捻挫をした際に一番痛めてしまいやすい部分とされています。
捻挫の際はこの前距腓靭帯に炎症が起こってしまうので痛めてしまった直後はrice処置に基づいてすぐに痛みがある部分を 冷やし、 あまり動かしたりたりしない様に安静にして下さい。
ちなみに 足首の関節の安定性は複数の筋肉や 靭帯 によって保たれていて、前距腓靭帯 （ ゼンキョヒジンタイ ）だけではなく 複数の靭帯 があるのですが、一ヶ所でも靭帯が伸びてしまう程の負荷がかかってしまうと、受傷時と同じ様なひねり方をしてしまった際に深刻な怪我をしてしまう事があります。
靭帯 は伸びてしまうと元には戻らないので、 関連する筋肉の強化が必要となる事がありますので、スポーツなどをされている方はあまり焦らず、しっかりと治すようにしてくださいね！
藤枝整骨院では 捻挫 （ ネンザ ） などの 急な痛みに強い 超音波治療器を用意しているだけでなく、その後のセルフケアの仕方もお伝えさせていただいております。
ツラい症状でお悩みの方は一度、 藤枝整骨院 へいらしてください。
