股関節のウゴキ💡
2020年10月19日
皆さんこんにちは‼️
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 フジエダです。
今日は股関節の動きについてお話をしようと思います。
股関節の動きについて💡
まず、 股関節 には 屈曲 と 伸展 、 外転 と 内転 、 外旋 と 内旋 という 運動方向があります。
股関節の屈曲の動きは上の図のようになります💡
股関節の伸展の動きは上の図のようになります💡
股関節の外転の動きは上の図のようになります💡
股関節の内転の動きは上の図のようになります💡
股関節の外旋の動きは上の図のようになります💡
股関節の内旋の動きは上の図のようになります💡
この股関節の外旋と内旋は股関節と膝関節が共に屈曲している状態だと違う動きに見えるので一応画像を載せておきます☝️
上の図が股関節及び膝関節屈曲位での股関節の外旋の動きです💡
上の図は股関節及び膝関節屈曲位での股関節の内旋の動きです💡
さらにはそれぞれの動きを組み合わせた 複合運動 というものもあります。
スポーツなどでの動きが解りやすいのですが、サッカー選手がボール⚽️を蹴る時の蹴り足の動きだと、足を後ろに引く動作=伸展+外転+外旋(ボールとの角度によって内旋)の状態から→蹴る動作=屈曲+内転+内旋(フォロースルーによっては外旋) という動きになっています💡
全部の動きを説明するとすごく長くなるので、今日は股関節の 屈曲 と 伸展 、そして姿勢への影響についてお話をさせていただきます☝️
股関節のその他の動きは機会を見てお話させていただきますね。
まず、 股関節 を 屈曲 させて立つ姿を想像してみて下さい。
すごく 前かがみ になるのがお解りいただけますでしょうか?
この状態がずっと続いてしまうと体の重心が前にかかるため、肩 や 腰 に負担がかかってしまいます。
今度は股関節を 伸展 させて立つ姿を想像してみて下さい。
今度は重心が後ろになり、上体を反らすようになると思います。
この姿勢も度が過ぎると リンボーダンスをしているような状態になり、やはり首などに負担⚡️がかかってしまいます。
首や腰に負担がかかり続けると腰痛や肩こりの原因になるので気をつけておきたいものですね。
バランスの良い所で重心を維持できると良いのですが、どうしても股関節を 屈曲させている時間が長いという方が多いのか 股関節を伸展させる事が難しいという方が多くみられます。
日頃から股関節の 伸筋群(シンキングン)のトレーニングや 屈筋群 (クッキングン )のストレッチなどを行うのが理想的なのですが、まず最初に重心の位置を整えてからセルフケアを行うと効果的です☝️
ちなみに重心を正しい位置にしてあげるために姿勢矯正をするのもおススメです。
藤枝整骨院では股関節の可動域改善をはじめ、患者様の状態に合わせた施術計画を立て、提案させていただいております☝️
ツライ症状でお悩みの方は一度 、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院へいらして下さい。