骨盤がかたむく❓👀パート2
2020年10月10日
皆さんこんにちは‼️
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 🏥 藤枝です。
さて、今日も前回に続き 骨盤の傾き についてお話をしようと思います💡
姿勢の歪み については過去のお話をご覧ください🙇
👺 骨盤のかたむき について〜パート2 💡
前回の 骨盤の前傾 のお話しの時と同じように、今回も骨盤を傾かせてしまう原因 として 筋肉 が関わっている場合のお話をさせていただきます💡
上の図の青い部分は 腸腰筋 ( チョウヨウキン ) と呼ばれる骨盤と背骨、そして太ももの骨をつないでいる筋肉💪です☝️
前回、骨盤が前にかたむいてしまう時 はこの筋肉💪が 収縮状態 で硬くなっているとお話しをしましたが、今回お話しさせていただく、骨盤が後ろにかたむく時 はこの筋肉の 筋力低下 が関与してしまいます💡
上の図は右側面から骨盤を見た図です💡
腸腰筋 は上の図の矢印のような感じでついていて、背骨と骨盤の位置関係を正常に保つという事に関わっています💡
では、この腸腰筋に 筋力低下 が起こるとどうなるのでしょう❓👀
上の図の緑色の矢印で 腸腰筋 に筋力低下 が起こった状態を現してみました。
背骨と骨盤の位置関係に関わっていた筋力が低下しているので、骨盤に赤色の矢印のような 動揺性 が生まれやすい状態となってしまいます😵
前回のお話では省略させていただいた 筋力低下と骨盤の前傾 の関係性ですが、この腸腰筋の筋力低下がでている状態で骨盤に 太ももの前面の筋肉 の力が加わると骨盤が前にかたむいてしまいます💦
※前に傾く理由は前回の話をご覧下さい🙇♂️
話がずれてしまったので、骨盤の後傾 について話を戻しましょう☝️
上の図は骨盤を後ろから見た図で青い部分は 太ももの後面の筋肉 なのですが、この筋肉が硬すぎると矢印の方向のように骨盤を下に引くような力がかかってしまいます😥
大腿骨と骨盤は関節でつながっているので骨盤そのものが下に下がるわけではないのですが、大腿骨と骨盤の関節は球状関節と呼ばれる形状をしているのでこの部分が支点となり太もも後面の筋肉の硬さによって矢印の方向へ働くような力が発生して 骨盤が後ろにかたむいてしまう んですね😥
骨盤のかたむき を解消するのには 腸腰筋 の状態と太ももの前面、もしくは後面の筋肉もケアしてあげないといけませんね☝️✨
藤枝整骨院 🏥では ボキボキしない 骨盤矯正 をはじめ、患者様の症状に合わせた施術を提案させていただいておりますので歪みが気になる方は当院へお問い合わせください。