前屈みで腰痛にナルンデス🤖
2025年05月21日
皆さんこんにちは‼
京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です
今日は普段から気をつけておきたい、前傾姿勢 と 腰痛 についてお話をしようと思います💡
姿勢の悩みの一つでもある足組みについては過去のお話をご覧下さい🙇
〜前屈みは腰に負担がかかります〜
上のイラストの様な前傾姿勢の状態が長時間続くと 腰痛 をきたしてしまう事があるのですが、前傾姿勢でいるとなぜ腰に痛みが出てしまう理由をイラストと共に説明してみます。
まずは上の図の青い部分をご覧下さい。
青い部分は腰痛の原因になりやすい 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と呼ばれる筋肉なのですが、前傾姿勢の状態が続くと腸腰筋が収縮している状態が続いてしまうので腸腰筋を伸ばそうとする動作、つまり体が曲がっている状態から体を真っ直の状態もしくは上半身、下半身を後ろに反らすような動きがやりにくくなってしまいます。
お仕事などで重たい物を持ったりされる方や物を持ちながら身体を捻るような動作を繰り返し行われる方は腹筋群に負担がかかってしまう事もあります。
腹筋群も腸腰筋と同様に長時間前屈みでいると筋肉の緊張が強くなってしまい、上半身を前屈みから元の状態へ戻すことが困難になってしまいます。
腹直筋の場合は腸腰筋と比べると、腰自体に痛みが出るというよりは上半身を前屈みから元に戻す時の動作の制限が目立ちます。
※外腹斜筋、内腹斜筋は上半身を左右に捻る動作で特に緊張が強く出ることがあります。
長時間お仕事などで身体が前傾になる姿勢をとり続けていると腸腰筋や腹筋群を伸ばすことが困難になってしまう事があり、身体を前屈みの状態から真っ直ぐに戻す際に腰に傷みを感じる状態になってしまう事もあるので時間を見つけて腸腰筋や腹筋群を伸ばすようなストレッチを行なっておくのがオススメです。
※上半身を後ろにそらすだけでも効果はありますよ♪ただし、あまり急な動きで伸ばさない方が良いかと思います。
体を長時間前屈みにする習慣が続くと、真っ直ぐに立っているつもりでも腰が曲がっている様な状態になってしまい、腰痛の原因になるので気をつけておきたいものですね🤖
当院では猫背🐈の解消のためにボキボキしない姿勢矯正を施術させていただいております⭐