スタッフブログ

骨盤が痛い?

2021年12月10日

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院です。

 

 

朝晩の冷えのせいかギックリ腰などの急な痛みが出てしまう方もいらっしゃるのでお身体を冷やしすぎないように防寒対策をしましょうね!

 

 

腰痛で来院される方の中に骨盤の部分の痛みを訴えられる方も少なくないので、今日は骨盤の関節での痛みについて書いていこうと思います。

 

〜腰痛(骨盤の痛み)について〜

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 男性の背部の画像で腰椎の部分を青い丸印で囲っています

 

皆さんは腰痛というとどの辺が痛くなるような気がしますか?

多くの方は腰痛というと上の図の青く囲ってある部分(背骨の腰椎の高さの部分)が痛くなるような気がする方も多いかもしれませんが、もう少し下の部分が痛くなる方も『腰痛』を感じられる事は少なくありません。

ではどのあたりに痛みが出るのでしょう?

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 男性の背部のイラストで骨盤の部分をオレンジ色の丸印で囲っています

上の図のオレンジ色の丸印の部分をご覧ください。

先程の青い丸印の部分より少し下の部分、骨盤の中央部分での痛みを感じられる方も少なくないのですがこの骨盤の中央部分には関節があります。

少し拡大して見てみましょう!

骨盤の中央部分にある仙骨

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤の骨格を背後から見た画像で骨盤全体をオレンジ色の丸印で囲っていて、仙骨を青くしています

上の図の青い部分の骨を仙骨(センコツ)と呼びます。

(ちなみに尾てい骨と思われている方も多い部分です)

骨盤の中央部分に位置し背骨の土台となっているだけでなく、左右にある腸骨と関節を構成しています。

 

骨盤の左右にある腸骨

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤の骨格を背後から見た画像で骨盤全体をオレンジ色の丸印で囲っていて、右側の腸骨を青くしています

上の図の青い部分が右側の腸骨(チョウコツ)です。

腸骨は寛骨(カンコツ)を構成する骨の一部で、恥骨、坐骨、腸骨をまとめると寛骨という名称になります。

腸骨の前方の出っ張り、上前腸骨蕀(ジョウゼンチョウコツキョク)と呼ばれる部分はおへその斜め下あたりにある骨の出っ張りで、体の外側から触る事ができます。

 

仙骨と腸骨で構成される仙腸関節

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤の骨格を背後から見た画像で骨盤全体をオレンジ色の丸印で囲っていて、仙腸関節の部分を赤い丸印で囲い、黄色い線で関節部分をなぞっています

上の図の赤い丸印の中の黄色い線の部分が仙骨と腸骨によって構成される仙腸関節(センチョウカンセツ)と呼ばれる部分で、この関節の部分に痛みが出てしまう事もあり仙腸関節炎と呼ばれる状態になってしまう事もあります。

 

なぜ仙腸関節が痛くなってしまうのか?

仙腸関節が痛くなってしまう理由は関節部分へのストレスが大きな原因の一つなのですが、ストレスがかかってしまう理由の一つに仙骨と腸骨の動きが考えられます。

 

仙腸関節の可動域は上腕部や大腿部などの関節と比べるとほとんどありませんが、体の動きや姿勢によってわずかですが動きます。

 

仙骨の前傾、後傾の動き

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 仙骨を右側面から見た図で、仙骨の部分を青くしています。矢印で前傾、後傾方向の動きを現しています

 

※仙骨(青い部分)を右側面から見た図です。

上体を前かがみにしたり反対に後ろに反らしたりする事で矢印の方向へ動きます。

 

仙骨の水平面での回旋運動

 

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤を上から見た図で仙骨の部分を青くしています。矢印で仙骨の水平面での運動を現しています※仙骨(青い部分)を上から見た図です。

上体を左右に捻るような運動をする事で矢印の方向へ動きます。

 

腸骨の前傾、後傾の運き

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院右側の腸骨を右側面から見た図で腸骨の部分を青くしています。矢印で腸骨の前傾、後傾運動を現しています※右側の腸骨(青い部分)を右側面から見た図です。

大腿部の強い屈曲動作や強い伸展動作で矢印の方向へ動きます。

※大腿部の屈曲動作…太ももをお腹の方向へに曲げるような動きです。

※大腿部の伸展動作…太ももをお尻の方へ曲げるような動きです。

 

 

腸骨の水平面での回旋運動

 

 

 

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 骨盤を上から見た図で左右の腸骨を青くしています。矢印で腸骨の水平面での運動を現しています。※左右の腸骨(青い部分)を上から見た図です。

 

大腿部の内旋、外旋動作によって矢印の方向へ動きます。

※大腿部の内旋…太ももを内側に捻るような動きです。

※大腿部の外旋…太ももを外側に捻るような動きです。

 

これらの動き自体はほんのわずかなのですが、日常的にとりやすい姿勢や仕事などで繰り返される反復動作などによって仙腸関節の痛みの原因となってしまう事があります。

特に骨盤を中心とした動きで左右差がある場合はどちらか片方に負担が偏っているかもしれません。

 

痛くなってしまわないために

日常的に繰り返される動作体の癖によって仙腸関節の部分に左右差が出ている状態が長期化すると仙腸関節へのストレスがかかりやすくなってしまうので以下のチェック項目をご覧ください。

 

 

足組みをするときに組みやすい方と組みにくい方がある
上半身を左右に捻る時、動かしやすい方とそうでない方がある
つま先が内側、外側に向きやすいもしくは向けにくい
膝を伸ばした状態で足が上半身に向かって動きやすい方と動きにくい方がある
立ったり座ったりしている状態で決まった方に体重をかけやすい

※これらの項目はあくまで参考程度なのでその他の動きなどでも左右差が関係している事があります。

 

骨盤を中心にした動きの中で左右差を強く感じる方はできるだけ早期に解消しましょうね。

 

年の瀬で皆様お忙しいとは思いますが、朝晩の冷え込みには気をつけて風邪などで体調を崩さないようにお過ごしくださいね〜!

首の角度には気をつけましょう!

2021年12月8日

京都市 中京区四条大宮の藤枝整骨院です。

 

 

今日は首の角度とその角度によって首にかかる負担について書いていきます。

 

 

骨盤の歪みの種類についてはこちらをご覧ください❗️

 

骨盤の歪みの種類についてはコチラ❗️

 

 

〜首の角度の変化とそれによる負荷について〜

京都市中京区四条大宮藤枝整骨院 首が痛い男性のイラスト

 

 

長時間パソコンやスマホを使用し続けていると首が前に出てしまった状態になってしまうのですが、首や肩の痛みが出てしまう事も少なくありません。

 

 

首や肩周りの筋肉は頭部の重さを支えているので負担がかかりやすい部分でもあるのですが、パソコンやスマホを使用している時のような頭部の前傾状態は首や肩周りの筋肉への負担の増大になり、長時間負担がかかり続けることによって痛みが出てくる事があります。

 

 

今回は首の角度とそれによってかかる負荷についての画像を載せるので参考程度にご覧ください。

 

頭部を真っ直ぐにしている状態

京都市中京区四条大宮 藤枝整骨院 右側面から頭頸部と胸部の上部の骨格を見た図で頭部の角度を0℃、それによってかかる負担を4.5〜5.5㎏としています

 

上の図の状態は首を真っ直ぐにしている状態です。

 

この時の頭部の前傾角度は0℃で首や肩周りの筋肉にかかる負荷は4.5〜5.5㎏とされています。

 

頭部が15°前に傾いた状態

京都市中京区四条大宮 藤枝整骨院 右側面から頭頸部と胸部の上部の骨格を見た図で頭部の角度を15℃、それによってかかる負担を12㎏としています

 

上の図の状態は0℃の位置から頭部を少し前傾状態にした図で、頭部の前傾角度は15°、それによってかかる負荷は12㎏となります。

 

 

頭部が15°前に傾いただけで首や肩には2倍以上の負荷がかかってしまうんですね💦

 

では前傾の角度が増えるとどうなるのでしょう?

 

頭部が30°前に傾いた状態

京都市中京区四条大宮 藤枝整骨院 右側面から頭頸部と胸部の上部の骨格を見た図で頭部の角度を30℃、それによってかかる負担を18㎏としています前傾角度が30°で首や肩に18㎏の負荷がかかります。

 

頭部が45°前に傾いた状態

京都市中京区四条大宮 藤枝整骨院 右側面から頭頸部と胸部の上部の骨格を見た図で頭部の角度を45℃、それによってかかる負担を22㎏としています

前傾角度が45°で首や肩に22㎏の負荷がかかります。

 

頭部が60°前に傾いた状態

京都市中京区四条大宮 藤枝整骨院 右側面から頭頸部と胸部の上部の骨格を見た図で頭部の角度を60℃、それによってかかる負担を27㎏としています

前傾角度が60°で首や肩に27㎏の負荷がかかります。

(ちなみに一般的に正常な首の前傾角度は概ね60°までとされています。)

 

これらの図を見てみるとそれぞれ頭部の前傾角度が増えるとともに首や肩へかかる負担が大きくなっているのがわかりますよね?

 

 

頭部の前傾状態の角度の増加に伴ってこれだけの負荷がかかってしまうのですが、パソコンやスマホを使用しているとキーボードやスマホを触るの際の腕の重み首や肩周りの筋肉への負荷となってしまい痛みが出やすい要因となってしまいます。

 

 

長時間パソコンやスマホを使用せざるを得ない時は1〜2時間ごとに5〜10分程度、肩や首の運動やストレッチを行なうようにしておく、休憩時間や入浴時に首や肩をしっかりと温める、首の前傾角度が強くならないようにモニター(スマホ)をみる目線の高さを調整すると良いでしょう。

 

スマホ首になってしまわないために行っておきたいこと
1〜2時間に一回、5〜10分程度首や肩の運動やストレッチを行う
首の前傾角度が強くならないように目線の高さを調整する
休憩時間や入浴時に首をしっかりと温める

 

 

長時間でなくてもパソコンやスマホの使用はなかなか避けられないので、ツラい不調などが出にくいように首の角度を意識してキチンとケアをしてくださいね♪

座ると楽‼️けど腰には負担が!

2021年11月30日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 院長の藤枝です。

 

 

 

ツライ痛み⚡️があると気分的にもふさぎ込んでしまいがちになりますよね❓

 

 

そんな時は無理をせずに 痛み⚡️の原因 をしっかりと解消して、年末へ向けて頑張っていきましょう‼️

 

 

座っていると楽❗️けど腰には負担が、、、

 

今日は 腰痛⚡️ についてお話をしようと思います。

 

 

 

肩こりについては過去のお話をご覧ください!

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

 

一言で 腰痛⚡️ といっても ギックリ腰や慢性的な腰痛⚡️ などがあり、症状によって治療のアプローチの仕方が変わってきます。

 

 

 

よく ギックリ腰になって 痛めた部分を温めた とか マッサージを受けた といって来院される方がいるのですが、 ギックリ腰 などの状態で急性期の炎症が出ている状態の 患部に対して 温める 行為や マッサージをする 行為は患部の状態の悪化につながる事もあるのでくれぐれもご注意下さい!

 

 

 

 

腰痛⚡️ の原因になりやすい筋肉が下の図の青い部分の 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と呼ばれる筋肉なのですが、この筋肉が硬くなっていると 慢性的な腰痛⚡️ になってしまったり、ふとした動作で ギックリ腰になってしまいやすくなります。

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 立位での腸腰筋と股関節屈曲状態での腸腰筋の比較画像

 

 

 

 

 

 

この筋肉(図の中の青い部分)が硬くなってしまう原因として 長時間のデスクワークなどがあるのですが、 立ち仕事をされている方も前かがみの状態が長く続くとこの筋肉が硬くなってしまいます☝️✨

 

 

 

ちなみに腰にかかる負担が大きい姿勢を順番にあげると以下の様になるそうです☝️

 

 

腰にかかる負担が大きい姿勢の順番

 

1  前かがみで座っている状態

 

2 前かがみで立っている状態

 

3 真っ直ぐに座っている状態

 

4 真っ直ぐに立っている状態

 

 

腰に負担がかかりやすい姿勢の1位と2位は『前かがみ』となっていて3位と4位は『真っ直ぐ』となっているのですが、比べてみると『前かがみ』と『真っ直ぐ』のどちらの状態でも立っている時よりも座っている時の方が腰に負担がかかるとされています。

 

 

前かがみになると立っていても座っていても腰痛の原因になりやすい腸腰筋が収縮している状態になるのですが、体を真っ直ぐにしている状態だと立っている方が腰に負担がかかりそうだと思われる方もいらっしゃいますよね?

 

座っていると体が楽に感じるのですが、立っている状態に比べると股関節が屈曲しているので 背骨と骨盤、そして大腿骨をつないでいる腸腰筋 が収縮している状態になり結果として腰痛の状態になりやすく、立ち上がる時に腰回りの動きの鈍さや痛み⚡️を感じる事があります。

 

 

 

 

可能であれば適度に体を動かしたり上半身を反らすようなストレッチをしておくと良いでしょう。

 

 

 

 

あまりにも筋肉の柔軟性 が少なく、ストレッチができない様な場合は 超音波施術機などを使って筋肉を深部から緩めるアプローチが有効的かと思いますので痛みが出てしまった時は我慢せずに診てもらうようにしましょう!

 

 

 

 

藤枝整骨院では患者様の症状に合わせた施術をご用意しております。腰痛などのツライ症状でお悩みの方は一度、お問い合わせ下さい。

 

 

 

見直しましょうギックリ腰😵

2021年10月18日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 の藤枝整骨院 です。

 

 

 

秋が本格化してきたのか朝晩は冷んやりと感じることが多くなってきましたね。

 

 

朝晩の冷え込みはギックリ腰 💥や 寝違え ⚡️の原因となってしまうこともあるので就寝時に体を冷やさないようにしっかりと防寒をしてくださいね!

 

 

 

 

ギックリ腰についてはこちら!

 

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 ギックリ腰

 

 

ギックリ腰のような急性の痛みでも超音波治療器📻 で施術すると早期に改善✨する事が多いのですが、そもそも痛みは出ないにこした事はありません☹️

 

 

 

やはり予防の為には、日頃からしっかりと体のケアを行なっておくことが必要だと思います☝️✨

 

 

 

パソコン作業などをしているとどうしても前かがみになって座っている時間🕑が長くなってしまい、 腰 や 首 に負担❌を与えてしまうのですが、仕事をしている時は姿勢を意識しにくいという方も多いと思います。

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 猫背京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腰痛

 

 

 

 

そんな方はお仕事の合間や仕事終わりに 体を後ろに反らすストレッチを行う習慣をつけてみましょう💡

 

 

背中側(肩甲骨の下あたり)にバランスボール🏀 のようなものを置き、仰向けに寝て上半身を後ろに反らして伸ばすようなイメージで良いと思います。

 

 

 

前かがみになる事はあっても、後ろに体を反らす事は少ないと思うので前屈みの状態が多い方は 体を後ろに反らす という動きを入れてあげると 腰痛 ⚡️や 肩こり 🌀の改善✨につながる事があるので、皆さんも是非一度お試し下さい☝️

 

 

 

入浴方法もシャワー🚿でなく、入浴♨️(湯船に浸かる)の方が水の浮力により抗重力筋へのストレスが軽減されるのでより有効的です☝️

 

 

 

ちなみに入浴方法によってはヒートショックプロテインを刺激することができる為、代謝をあげることもできちゃいます‼️

 

 

 

肩こりや腰痛のケアを日頃から行えるように入浴♨️習慣を見直してみても良いかもしれませんね👀✨

 

 

 

藤枝整骨院 🏥では患者様の症状に合わせた治療計画📓を立てて、施術でけでなく 症状の出にくい体づくり を提案させていただいております💡

 

 

 

ツライ症状でお悩みの方は一度、 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 🏥へいらして下さい😊

 

 

 

 

 

あなたの 腰痛 ⚡️ の場所はどこ❓

2021年08月26日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院  の藤枝です。

 

 

 

今日は 腰痛 ⚡️に関わる筋肉ついてお話をしようと思います☝️

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腰痛

 

 

 

肩コリ については過去のお話をご覧ください。

 

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

 

 

院のブログでも度々ご紹介している 腸腰筋 ( チョウヨウキン )と、 最長筋( サイチョウキン )が 腰痛 ⚡️に関連しているとお話をしましたが 今日は 別の角度からこれらの筋肉を見てみようと思います。

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 大腰筋

 

 

上の図の青色の部分は 腸腰筋 を構成している 大腰筋 ( ダイヨウキン ) と呼ばれる筋肉です。

 

 

背骨と骨盤の位置関係に関与していて股関節を屈曲(骨盤に対して太腿を挙上、もしくは骨盤に対して背骨を前屈)させる作用があります。

 

大腰筋は腰痛の時だけでなく股関節の痛みが出ている時にも関係している事があります。

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 胸最長筋

 

続いて上の図の青色の部分を最長筋の一部である 胸最長筋 ( キョウサイチョウキン )と呼びます。

 

 

背骨を伸展(後ろにひく)させる作用があります。

 

 

長時間、体(上半身)を前屈もしくは後屈させているとこの筋肉にストレスがかかり腰〜背中にかけての痛みの原因となってしまう事もあります。

 

 

 

 

では、別の角度から見て見ましょう!

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 腰部 解剖

 

体を輪切りにして下から見た図ですが、上の方向が おへそ 、下の方向にくるのが背骨になっています。

 

 

 

緑色の部分にご注目下さい。

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 大腰筋

 

 

上の図の青色の部分が 大腰筋 です。

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 胸最長筋

 

続いて上の図の青色の部分が 胸最長筋 です。

 

 

 

それぞれ違う場所についているので、もし 腰痛 ⚡️でお悩みの方はこの筋肉が痛いのかな❓と参考程度にご覧下さいね。

 

 

 

 

この他にも 腰痛 ⚡️に関わる筋肉があるのですが 今回は省略させていただきます。

 

 

 

一言で 腰痛 ⚡️といっても上の図のように筋肉はそれぞれ違う部分についているので自分でストレッチなどのケアを行うとしても症状や痛みの出方によってやり方を変えないといけません☝️

 

 

 

 

これらの筋肉は長時間 デスクワーク猫背 の状態が続くと動きに制限をかけてしまう事があるのでお仕事中でも体を反らすなどのストレッチをしてあげると良いですよ。

 

 

 

藤枝整骨院 では患者様の症状に合わせた治療計画を立てて、症状の出にくい体づくりを提案させていただいております。

 

 

 

 

腰痛のツライ症状でお悩みの方は一度、当院へお問い合わせ下さい!

 

 

 

 

眼精疲労について〜( 京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 )

2021年08月1日

皆さんこんにちは‼️

 

 

京都市 中京区 四条大宮 の藤枝整骨院です。

 

 

今回は眼精疲労について書いていこうと思います。

 

 

皆さんは普段『目の疲れ』を感じることはございますか❓

 

 

 

来院されている方の多くが、『目の疲れ』 を感じることはあっても目のケアをできていないと感じられているようなのですが、『目の疲れ』が原因となって『肩こり』や『不眠』といったツライ症状が出る事もあるそうなので、日頃からしっかりとケアをしてあげましょう☝️

 

 

 

肩こりについてのお話はコチラ‼️

 

 

まず手頃な目のケアの仕方としては 暖かいタオルで目を温める 

目を休める時間を作る(携帯やパソコンの使用時間を減らす) 目薬を使用する 目の体操をする などが挙げられます。

 

 

 

 

人は何かを見る際に視界に入ってくる光の量を調節したり見る対象物との距離によってカメラの様にピントを合わせているのですが、その際に眼球の中にある筋肉を使って瞳孔の大きさを調節したり、レンズ(水晶体)の厚みを調節することで光量やピントを合わせています

 

 

京都市 中京区 藤枝整骨院 左目の瞳孔括約筋の部分を青くした画像です

※瞳孔括約筋と呼ばれる部分を青くしています。

 

京都市 中京区 藤枝整骨院 左目の瞳孔散大筋の部分を青くしている画像です

※瞳孔散大筋と呼ばれる部分を青くしています。

(瞳孔散大筋と瞳孔括約筋は瞳孔の大きさの調節に関わります)

 

 

京都市 中京区 藤枝整骨院 左目の毛様体筋と毛様体突起の部分を青くした画像です

※毛様体筋と毛様体突起と呼ばれる部分を青くしています。

(水晶体の厚みの調節に関わります)

 

意図的に行っていることではないので意識しにくいのですが、ただ物を見ている状態でも眼球内の筋肉は運動している状態なので長時間のパソコン作業やスマホなどを長期的に行なっていると筋肉に疲労が溜まりやすい状態になってしまいます。

 

 

 

目の疲れ=眼精疲労が蓄積してくると 首〜肩周りの筋肉のコリやそれに伴う痛みが出てしまう事もあるのですが、場合によっては腕にまで痛みを伴う症状⚡️が出てしまい、頸肩腕症候群(ケイケンワンショウコウグン)と呼ばれる状態になってしまうこともあるので眼精疲労は放置せずに日頃から眼精疲労のケアをしておきましょう💡

 

 

 

パソコンや携帯電話を長時間使用していると自分で思っている以上に目の疲れが溜まってしまうので、セルフケアを行なっていても症状がなかなか良くならない、改善しない といった際はキチンと診療機関で診てもらうようにしましょう。

 

 

 

藤枝整骨院 でもツライ 肩コリ ⚡️や 眼精疲労 への施術をさせていただいております。

 

 

 

肩や首回りも含めた施術もさせていただきますので、気軽にお問い合わせ下さい☝️

 

 

 

 

 

 

足の裏にもキンニクがあります🤖

2021年07月23日

皆さんこんにちは‼

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 藤枝です。

 

 

 

 

今日は足裏の筋肉 💪についてお話をしようと思います!

 

 

足裏の筋肉はアーチと呼ばれる足の土踏まずの部分を構成しているので足裏の筋力の低下扁平足(ヘンペイソク)の原因にもなる事があり、間接的にX脚にも関わってくる事があるので、気になる方は過去のお話をご覧ください?🙇

 

 

 

過去のお話はコチラ‼

 

 

 

〜意外と見落としがち?足裏の筋肉〜

 

 

足は 第二の心臓 と呼ばれる事がよくあるのですが、言葉の通り、足の筋肉💪の運動は下半身の血液循環を良くするためには欠かせないものです☝

 

 

 

 

ウォーキング🚶‍♂️階段の登り降りなどで ふくらはぎの筋肉💪太ももの筋肉💪を動かす事はできるのですが、立ち仕事やデスクワークをされていると運動不足になってしまうという方も少なくないと思います。

 

 

運動不足の状態が続いてしまうと足のダルさムクミの原因になってしまう事もあるので運動不足にならないようにしていきたいものですが、仕事中にふくらはぎや太腿の運動はちょっとしにくい、、という方におすすめなのが足裏の筋肉の運動です♪

 

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 足裏の筋肉

 

上の図は右足の裏の筋肉の図です。

 

 

この足裏の筋肉の収縮によって足先の指を曲げる、足の指で物を握るような動作で運動を行う事ができ、この筋肉の運動によって足先の動脈と静脈が噛み合うところを刺激する事ができるので足の血流の改善に役立ってくれるんですね!

 

 

 

 具体的にどのような運動をすれば良いかというと、床に敷いてある タオルを足の指でグッパグッパする運動『タオルギャザー運動』をしてあげると足裏の筋力低下の予防になります。

 

 

 

とは言え、お仕事中にタオルを掴むのは難しいと思うので歩く🚶‍♂️時に足の指で地面をつかむような感覚で歩いて見たり、立っている時や座っている時に靴の中で足の指をグッパグッパしてみるのも良いでしょう💡

 

 

 

足裏の筋肉💪をしっかりと動かしてあげる事はムクミの予防にもなるので足がだるく感じる足がむくむ、 という方は日常生活の中にタオルギャザー運動を取り入れて見てください💡

※可能であればふくらはぎや太腿の運動も行ってくださいね。

 

 

 

藤枝整骨院 🏥では 浮腫み ( ムクミ )解消する治療器📻をご用意しております💡

 

 

 

 

運動だけでは なかなか浮腫みがとれない 😭という方は一度、当院へお問い合わせ下さい😊

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 浮腫み

 

体の使い痛み

2021年07月15日

皆さんこんにちは‼️

 

 

京都市  中京区  四条 大宮 藤枝整骨院 藤枝です。

 

 

今日は、使い痛み⚡️についてお話ししたいと思います💡

 

 

 

体の使い痛み〜オーバーユーズのついて💡

 

 

体の『使い痛み』はお仕事やスポーツなどによって繰り返し使っている部分に出る事が多く繰り返し行なっているような特定の動きで痛くなってしまったり、場合によっては何もしていない時(安静時)でも痛みを伴ってしまう事があります。

 

 

 

繰り返し行っている運動に関わる筋肉の柔軟性が足りていないと運動を行う際に筋肉や腱にかかる負担が大きくなってしまい筋肉の柔軟性が足りていない状態使い痛みが出やすい状態とも言えるのでお仕事やスポーツをする前にしっかりと筋肉のストレッチなどを行って筋肉の柔軟性を改善できるようにしておいた方が良いでしょう💡

 

 

筋肉の柔軟性はあるけれど使い痛みが出てしまう場合、関節や筋肉を動かした際の疲労と回復のバランスが取れていない事が多いのでそのような時は運動の頻度や休息の取り方を見直すと良いかもしれませんね💡

 

 

 

 

どちらの場合も痛みが出てしまっている時は繰り返し負荷がかかっている部分(筋肉や腱、骨や靭帯など)に炎症が出てしまっている事が多いので、痛みが強い場合は応急処置として患部へアイシング🧊を行い痛みを落ち着かせましょう。

※先日、アイシングは回復速度を遅らせるとの発表がありましたが、重篤な筋損傷の場合の選択肢としてアイシングをしない方が早期回復が見込めるという結果の事を指しているようです💡

軽微な筋損傷に関してはアイシングは行っても良い範疇だそうなので痛みが強い時はこれまで通り、患部を冷やしてみても良いと思います💡

 

 

 

使い痛みが繰り返し出てしまっているような場合は一定の期間、特定の動き(痛みが出る動作など)を制限しないといけない事もあります。

 

しかし日常生活もしくは仕事上で繰り返さざるをえない動き痛みの原因となってしまっている場合、動きを完全に制限することは難しいのでそのまま放置しておくと痛みが長期化してしまう事も少なくありません。

 

 

痛みが出てしまった時はすぐに診てもらうようにしましょうね💡

 

 

 

藤枝整骨院では患者様の症状に合わせて治療計画を立てさせていただいております。

 

 

 

 

ツライ痛みでお悩みの方は一度、京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 🏥へいらしてください😊

 

ギックリ腰にご注意ください!

2020年11月26日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 🏥 藤枝です。

 

 

 

今日は ギックリ腰 💥についてお話をしようと思います☝️

 

 

 

肩こりについては過去のお話をご覧ください🙇‍♂️

 

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

 

👺ふとした拍子にギックリ腰に💦

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 ギックリ腰

 

 

 

ギックリ腰というと上のイラストのように重たい物を持ち上げる際になってしまうというイメージがあるのですが、何気ないふとした動作ギックリ腰になってしまわれている方も多くみられます😥

 

 

 

 

体を動かす際、動作に関連する筋肉💪が収縮したり伸びたりして動いているのですが 筋肉💪がガチガチに固まってしまっていたり、筋肉💪に疲労が蓄積している状態の時は筋肉が動きについていけず動作に制限がかかってしまう事や筋肉を痛めてしまうこともあります💦

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 右側の股関節屈曲時の腸腰筋を左斜め前方から見た図です

 

 

上の図の青い部分の 腸腰筋 ( チョウヨウキン ) と呼ばれる筋肉💪はギックリ腰で痛めてしまう事が多い筋肉です😥

 

 

 

腸腰筋は座っている状態前屈みの状態の時に硬くなりやすいので仕事で長時間座るという方や立ち仕事で前屈みになる事が多い方は特に気をつけてくださいね💡

 

 

 

 

痛めてしまった直後は動けることもあるのですが、痛めてしまった部分に炎症が起こってしまう為、時間の経過と共に強い痛みを伴う事が多いのでギックリ腰 になってしまった時に腰を温めたりマッサージ をしてしまうと炎症が強くなってしまうので気をつけてください⚠️

 

 

 

 

慢性の腰痛⚡️の方に腰を温める事を勧める場合がありますが、 ギックリ腰 💥になってしまった時は痛めてしまった部分を氷などで冷やすようにしましょう💡

 

 

ギックリ腰 は一度なってしまうとクセになると思われている方もいらっしゃいますが、適切な処置💊を受ければ繰り返し腰を痛めるリスクも減るので痛めてしまった場合はキチンと適切な処置をする、もしくは受ける方が良いですよ☝️

 

 

 

もちろん痛くならない方が良いので まだ痛くないという方も日頃からストレッチや適度な運動などをしてお身体のケアをしっかりと行うようにしましょう💡

 

 

 

藤枝整骨院 🏥では患者様の症状に合わせて治療計画 📓を立てて症状の出にくい体づくりを提案させていただいております💡

 

 

 

ツライ症状でお悩みの方は気軽にお問い合わせ下さい😊

 

 

 

肩こり、目の疲れのケアをしてクダサイ

2020年11月25日

皆さんこんにちは‼️

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 の藤枝です。

 

 

 

 

さて、今日はお仕事が原因 で起こってしまう 眼精疲労 、 肩コリやそれに伴う頭痛 ⚡️についてお話をしようと思います。

 

 

 

姿勢矯正については過去のお話をご覧ください。

 

 

過去のお話はコチラ‼️

 

 

肩こり、目の疲れのケアをしてください💡

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 頭痛がつらい女性のイラスト

 

 

 

 

最近はどの業界でも パソコン業務が増えているせいか、 職業性RSI  (  Repetitive Stress Injury  )  (  反復性ストレス障害  ) に悩まされている人が増えているそうなのですが、職業性RSIに含まれる事がある頸肩腕症候群(ケイケンワンショウコウグン)と呼ばれるものは肩こり眼精疲労の蓄積などによってなってしまう事もあるそうです💡

 

 

頸肩腕症候群は状態によって首、肩、腕、背中にかけての痛みシビレ運動障害感覚障害などの症状が出てしまうのですが一度症状が出てしまうとセルフケアだけでは症状が改善しない事も少なくありません。

※他にも 頭痛 や めまい 、 耳鳴り や 睡眠障害 などがでてしまう事もあるそうです💡

 

 

長時間パソコン作業 をしていると光量やピントを調節する眼球内の筋肉への負担が多くなる為 眼精疲労 が蓄積しやすく、同じ姿勢が続いている事が多いので頭を支える 肩や首周りの筋肉の緊張がキツくなってしまい肩こりの症状も出やすくなってしまいます😥

 

 

 

長時間のデスクワーク を日常的にされている方で 肩こり の症状や目の疲れを感じた事があるという方は少なくないとは思いますが、頸肩腕症候群になってしまうと大変なので、痛みやシビレなどの症状が出てしまう前に普段から目の疲れ首や肩周り筋肉のケアをしておいた方が良いでしょう💡

 

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 頭を支える筋肉

 

 

上の図の丸印の部分に僧帽筋(ソウボウキン)や頭板状筋(トウバンジョウキン)などの筋肉があるのですが肩や首の筋肉のコリと関わる事があるので日頃からこの部分の血流を良くするために、可能であれば  適度に肩や首を動かしてみたり、 ホットタオル などで 首や肩周りを暖めるようにしてくだい。

 

 

 

 

京都市 中京区 四条大宮 藤枝整骨院 左側が瞳孔括約筋と毛様体筋を正面から見た図で、右側が瞳孔散大筋を正面から図です。

 

上の左側の図の青い部分は眼球の中にある筋肉なのですが、内側が瞳孔括約筋(ドウコウカツヤクキン)、外側が毛様体筋(モウヨウタイキン)、右側の図の青い部分は瞳孔散大筋(ドウコウサンダイキン)と呼ばれる筋肉で瞳孔括約筋瞳孔散大筋は目に入ってくる光量によって、毛様体筋は見ている物との距離感によって運動するので、パソコンのモニターを見ているような状態が長時間続いてしまうと疲労が溜まるのでホットタオルなどを使用してまぶたの上から温めて下さい💡

 

 

藤枝整骨院では患者様の状態に合わせた施術を用意しています。

 

肩こりや眼精疲労などでお悩みの際はお気軽にお問い合わせください💡

 

 

 

 


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